
エストニアが今、世界中から注目を集めている。人口減少、高齢化が進んだ日本も学ぶところが多い。そこで、@DIMEの記事の中から3本を厳選して同国の魅力を紹介していきたい。
エストニアまとめ「真面目
エストニア人の働き方に学ぶ日本人が取り入れるべき5つのマインド
バルト三国の一つ、エストニア。「美人の多い国」としても知られる同国だが、現在は電子国家・IT立国として世界中から注目を集めている。 エストニアを訪れる視察団の数は、ドイツに次いで日本は第2位。人口減少や高齢化など、日本と同じような課題を抱えていたエストニアが、IT・デジタルの力で課題を解決している。その取り組みを学ぶことも大切だが、それ以前に日本人とエストニア人の「マインドの違い」に注目してみると、何か見えてくるものがありそうだ。
【参考】https://dime.jp/genre/741464/
デジタルガバメントの生みの親が語る「エストニアが世界最先端のデジタル国家になった理由」
ヨーロッパ大陸の北側でロシアに隣接し、バルト海を挟んで北欧のフィンランドにも近いエストニア共和国は、人口約130万人の小国ながら「e-Estonia」とも呼ばれ、世界最先端のデジタル国家として世界から注目を集めている。1990年代からデジタル化を推進し、銀行の振り込みから納税、処方せんまで日常生活に関わる様々な公共サービスがデジタル化され、24時間365日いつでもインターネットから利用できる。日本のマイナンバーカードにあたるIDカード(eID)を国民の98%が所有し、データを一度だけ登録すれば各窓口で共有できる「ワンストップサービス」を実現し、市民と行政の双方の効率化と利便性につなげている。
【参考】https://dime.jp/genre/741457/
デジタル社会でパートナーと信頼関係を築くカギは「脱ハンコ文化」にあり
ブロックチェーン技術を先進的に社会実装しているバルト三国のひとつのエストニア。ここに本拠を起くblockhive社共同出資者の日下 光氏は、オープン、トランスペアレント、フェアといったスタンスが、これからの企業に求められていると言う。2019年3月から日本法人を設立し、スマート・リーガル・コントラクトと呼ぶ、新しい契約のスタイルを日本に提供する準備を進めている日下氏が考えるブロックチェーン技術の可能性や、日本企業の課題などについて尋ねた。
【参考】https://dime.jp/genre/741481/
構成/DIME編集部