
精巧な作りに驚愕!ドイツ生まれの知育玩具でリアルな動物や恐竜のフィギュアメーカーシュライヒジャパンから、学術研究などに基いて開発される恐竜フィギュアが登場!!
今回登場したのは、「悪魔の角を持つ顔」という意味の『ディアブロケラトプス』、その化石はたった1頭しかみつかっていない『ドラコレックス』、南米のアルゼンチンで発見された『ギガノトサウルス(ジュニア)』の3アイテム。また海に生息した長い首が特徴的な『プレシオサウルス』は2019年9月に発売予定となる。
今回はフィギュアの仕様と価格はもちろん、恐竜の特徴についても一緒に紹介したい。
シュライヒの新作恐竜フィギュア4アイテム
ディアブロケラトプス
ディアブロケラトプスは後頭部に2本の角をもつ草食恐竜だ。ディアブロケラトプスはラテン語で「悪魔の角を持つ顔」という意味で、それはこの角に由来する。湖や川の近くに生息していたとされ、研究からトリケラトプスの先祖ではないかと考えられている。ディアブロケラトプスは2002年に発見された。
「悪魔の角を持つ顔」という名の恐竜ディアブロケラトプス
サイズ 長さ16X幅4X高さ9.5㎝
メーカー希望小売価格1,480円(税抜き)
ドラコレックス
後期白亜紀に北米に生息していた小型の草食恐竜ドラコレックス。化石は1頭しか見つかっていない。頭の形や長い口先がドラゴンに似ているためドラコレックスという名前がついた。また、「ドラゴンの王」という意味の学名がある。ドラコレックスは成長すると体長4メートルにもなると考えられている。
頭の形がドラゴンに似ているドラコレックス
サイズ 長さ19X幅6X高さ12㎝
メーカー希望小売価格1,980円(税抜き)
ギガノトサウルス(ジュニア)
ギガノトサウルスの子どもは群れで生活する。成長が早く、おとなになると恐ろしいハンターになる。おとなは地球の歴史上最大の肉食動物スピノサウルスほどの大きさもあった。南米のアルゼンチンで発見されたことから「南方の巨大なトカゲ」という意味の名前がつけられた。体が巨大なギガノトサウルスには天敵がいなかったと考えられている。
「南方の巨大なトカゲ」という意味の名前が付けられた「ギガノトサウルス(ジュニア)」
サイズ 長さ25X幅7.5X高さ9.7㎝
メーカー希望小売価格2,480円(税抜き)
プレシオサウルス
海に生息し、主に魚を食べていたプレシオサウルス。特徴的なのは長い首だけではない。泳ぎ方も独特で、パドルのようなヒレで漕ぐのではなく、翼のように羽ばたかせて前に進む。ちょうどウミガメのような感じで泳ぐ。プレシオサウルスの特徴的な長い首は、フィギュアで再現されており、くねくねと曲げることができる。
プレシオサウルスはヘビとウミガメを合わせたような姿だった。特徴的な長い首を動かすことができる。
サイズ 長さ16X幅12.2X高さ2.8㎝
メーカー希望小売価格1,480円(税抜き)
構成/ino