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なぜ、日本はデジタル技術の恩恵を享受していない人が多いのか?

2019.08.22

デジタル技術の恩恵を受けていない現代人はほとんどいない。しかし、その恩恵の多寡には個人差があるもの。さらには、国によっても違いが生じるという事実が今回、ライムライト・ネットワークス・ジャパンの調査によって明らかになった。

なお本調査は、日本、韓国、インド、シンガポール、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、アメリカの18歳以上・4,500名を対象に実施されている。

「デジタル技術によって生活が向上した」と回答した日本人の割合は9ヶ国中最も低く、約63%にとどまる

「テクノロジーが普段の生活に与える影響」について、「-2(悪影響を及ぼす)」から「+2(良い影響をもたらす)」の評価を尋ねる調査が行われたところ、世界の平均値は「+1.09」だったのに対し、日本の平均値は9カ国中最も低い「+0.66」となった。

日本で「+2(良い影響をもたらす)」と回答した人の割合は、昨年(11.4%)より微増したものの、世界で最も低い12.6%だった。最も平均値が高かったのは、昨年と同様にインドで「+1.60」という結果に。

今後、日本においては 5Gの本格的なサービス開始により、「デジタル技術によって生活が向上した」と回答する人の増加が期待される。

日本人のスマートフォンへの依存度は高いが、タブレット、デジタルアシスタントへの依存度は世界で最も低い

「スマートフォンの使用をやめられるか」を尋ねる調査が行われたところ、世界の 47.6%が「やめられない」と回答し、日本人は49.8%が「やめられない」と回答した。

また、「スマートフォン」「パソコン」「タブレット」「デジタルアシスタント」「ウェアラブルデバイス」の使用ついて、「1(永久にやめられる)」「2(1ヵ月やめられる)」「3(1週間やめられる)」「4(1日やめられる)」「5(やめられない)」の 5 段階評価で尋ねる調査も行われた。

「スマートフォン」の使用については、世界の平均値「4.02」に対して日本の平均値は「4.19」で、世界の平均値を上回り9カ国中インド、韓国についで3位に位置づけた。

一方で、「タブレット」、Amazon Echo および Google Home などの「デジタルアシスタント」や、「ウェアラブルデバイス」の使用については、9カ国中最も値が低く、依存度が低いことが明らかに。

オンラインデジタルコンテンツの中で、ダウンロードやアクセス頻度が最も高いのは「音楽」

映画やテレビ番組、音楽、電子書籍やアプリなどのデジタルコンテンツを、どのくらいの頻度でダウンロードやアクセスするか尋ねる調査が行われた。

(「0(アクセスしない)」、「1(1年に 2-3 回)」、「2(1ヵ月に 1回)」、「3(1週間に 1回)」、「4(1日に 1回)」)最も頻度が高かったのは「音楽」で、世界では「2.93」、日本では「2.53」という結果が得られた。

全体のオンラインデジタル頻度へのアクセス頻度を比較すると、日本は最も値が低い(1.87)という結果となり、「映画やテレビ番組」「音楽」「ビデオゲーム」「新聞や雑誌」の4項目において、9カ国中でダウンロードやアクセス頻度が最も低いという結果となった。

また、「新聞や雑誌」については、58.8%が「紙で読むことを好む」と回答しており、世界平均28.4%の2倍近い結果となっていた。

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