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海外旅行中にケガや病気にかかって現地で治療するといくらかかるのか?

2019.08.18

楽しいはずの海外旅行。しかし、ちょっとした油断から怪我を負ったり、あるいは、病気にかかったりする可能性もゼロではない。そして、保険に入っていなかったために思いもかけぬほど高額な治療費を請求されることだってあり得る。

今回は、そんなついつい「自分は大丈夫だろう」と思ってしまいがちな、「旅行先での病気・ケガ」をテーマにしたアンケート調査の結果を紹介していきたい。

なお、本調査は、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」により20代~70代の男女1,135名を対象に行われた。

海外旅行時の病気やケガに対する事前準備、約9人に1人は「したことはない」と回答

海外旅行に行ったことがある人を対象に、「海外旅行に行く時、病気やケガに対する事前準備をするか」と尋ねる調査が行われたところ、「いつもしている」が過半数の57.6%を占めた一方で、「場所や日数によってしている」が30.6%、「したことはない」が11.8%という結果になった。

「渡航先の感染症流行情報を確認」しているのは約3人に1人

海外旅行に行く時、病気やケガに対する事前準備を「いつもする」「時々する」人を対象に、「どんな事前準備をしているのか」と尋ねる調査が行われたところ、 「使い慣れた薬を持参する」(80.7%)、「保険に入る」(70.7%)、「クレジットカードの付帯保険の内容を確認する」(65.3%)、「絆創膏、包帯などの傷を保護するものを持参する」(55.0%)が過半数を占めた。

一方で、「マスク、消毒剤などの感染を予防するものを持参する」(34.9%)、「渡航先の感染症流行情報を確認する」(34.3%)は約3人に1人しか実施しておらず、「出発前に予防接種を受ける」(11.8%)、「現地の病院の場所を調べる」(7.6%)は更に少数となった。

事前準備をしない一番の理由は「不確かな自信」!

海外旅行に行く時、病気やケガに対する事前準備を「しない」人を対象に、「事前準備をしない理由」を尋ねる調査が行われたところ、 最も多かった回答は「自分は大丈夫だと思っている」(36.4%)という不確かな自信だった。

「考えたことがなかった」(18.9%)も3位となっており、事前準備をしない人は“ケガや病気をするかもしれない”という意識の低さが目立っていた。

海外旅行中に病気またはケガ、3人に1人以上は「経験あり」!

海外旅行に行ったことがある人を対象に、「海外旅行中に病気またはケガをしたことはあるか」と尋ねる調査が行われたところ、実に3人に1人以上となる35.2%の人が「ある」と回答。

事前準備をしない人の理由の1位は「自分は大丈夫だと思っている」だったが、決して他人事ではない高い割合であると言える。

現地で経験した病気・ケガ、「食中毒」を抑えて、「風邪」が1位。ストレス性や原因不明の体調不良も

海外旅行中に病気またはケガをしたことが「ある」人を対象に、「現地で経験した病気/ケガ」について尋ねる調査が行われたところ、 1位「風邪」(44.0%)、2位「食中毒」(26.2%)、3位「切り傷による出血」(16.8%)となった。

また4位・5位には「ストレス性の胃痛・下痢」(16.5%)、「原因不明の体調不良」(16.0%)といった慣れない地へ行くからこそ発症しやすい病気もランクイン。なお、少数ではあったが、「感染症」(3.8%)、「寄生虫」(0.5%)にかかった人もいた。

現地での治療費、「100万円以上」も3.1%!最高額は「500万円」!

現地で治療を受けた人を対象に、「現地での治療費はいくらかかったか」と尋ねる調査が行われたところ、 「1万円未満」が過半数の50.9%で、「1万円以上10万円未満」(31.6%)と合わせると8割以上の人が「10万円未満」に収まっている。

その一方で、2割弱の人が「10万円以上」の治療費を払っており、「90万円以上100万円未満」が1.3%、「100万円以上」は3.1%となった。なお、本調査での最高金額は「500万円」だった。

事前準備をしない人の25.0%が「お金をかけたくない」と回答しているが、保険に入らなかったことで保険料以上のお金がかかる可能性を今一度認識すべきだ。

病気やケガの詳細を見てみると、「滑って転んで骨折」という不注意によるものから「持病の薬が盗まれた」という事前準備をしていたにも関わらず起きてしまった不慮の事故もあり、どんなに注意をしても注意しすぎることはないとわかる。

現地で治療した人の経験談

・泥棒に持病の薬が入っている荷物をとられ、パニックになり入院した。(治療費130万円・40代・女性)
・右目の頭蓋骨の骨折で、イタリアのミラノの病院で手術、入院した。帰りは、アイスランドの火山の噴火でヨーロッパの空港が閉鎖になり、ローマ発の救援機で帰国。(治療費500万円・50代・男性)
・悪路で転倒し現地の病院で手術とリハビリ。持病があり日本の医師に相談した結果、渡航の許可を得られたので行ったが、帰国日に急変し救急で入院し、手術をした。(治療費300万円・70代・女性)

「病気やケガ」に関して安心感がある国NO.1はアメリカ!

全回答者を対象に、「病気やケガに関して、安心感がある国」を尋ねる調査が行われたところ、親日家が多く、日本語が通じる病院も多い「台湾」「シンガポール」を抑え、先進大国「アメリカ」が1位となった。

4位の「ドイツ」は先進国である上に医療カルテがドイツ語で書かれることから医療のパイオニアというイメージがついているのではと推測される。5位の「ハワイ」は日本語が通じやすい上に、日本人も多く訪れ、処置にも慣れているだろうと考えている人が多いようだ。

出典元:株式会社エアトリ

構成/こじへい

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