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インドネシアで海外のベストセラー書籍の売り上げが伸びている理由

2019.08.18

書籍の売り上げが12.36%上昇海外のベストセラーやブロガー本、短編集が人気

国内の大手書店チェーンGramediaは、2018年のアナログ書籍の売り上げが12.36%上昇していると発表した。

アナログ書籍の売り上げの上昇はインドネシア各地で見られている。なかでも、海外のベストセラーの輸入版(洋書)の人気が高い。

しかし、書籍自体の値段も依然として高価なため、読者層は都市部の中級層以上であることが伺える。

2018年の国内でのベストセラーは、人気ブロガーの本や短編集・スピーチ集が上位を占めているが、インドネシア人作家で、その影響力からかつては発禁扱いにもなっていたプラムディヤ・アナンタ・トゥールの小説がランクインされているのも興味深い。

書店では、店頭にない書籍をオンラインで検索・取り寄せられるようデバイスを設置しているところも多く、アナログとデジタルの融合が売り上げ上昇に一役買っている。

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Pramoedya Collection; Status: Complete.

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SNS上で書籍から気に入った文章を引用する人が増加それにともない読書への関心が高まる

かつては、「インドネシア人は本を読まない」「インドネシアでは本は売れない」と評されるほど読書習慣が根付いていなかった。

インドネシア財政・開発監督庁(BPKP)は2014年頃から読書推進運動を展開、これを受けて各教育機関も図書館の充実や読書の有用性を学生に訴える動きが活発になってきているが、直接の書籍売り上げの上昇に繋がっているのはSNS効果によるものとみられている。

InstagramやWhatsappsで気に入った文章を抜粋し掲載する若者や有名人が増え、読書への関心そのものが上昇していると考えられる。

参考記事:http://tnc-trend.jp/indonesia34/

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構成/DIME編集部

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