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学歴差カップルは離婚率が高いってホント!?

2019.08.23

 かつては広く行われていた結婚を前提とした“お見合い”だが、そのマッチングにおいて重要とされたのが“釣り合い”であった。ロマンチックな出会いにおいて我々は本当に“釣り合い”を第一に考慮しているのだろうか。この件に関してオンラインの出会いを調査した興味深い研究が報告されている。

出会いの“人選”において一般的に高学歴が好まれる

 スマホの普及によりオンラインでの“出会い”はますますカジュアルな行為になっている。このきわめて個人的な出会いを求める行為を分析することで、人々がどのような基準で潜在的なパートナーを“人選”しているのかが浮き彫りになるのかもしれない。

 ベルギー・ゲント大学の研究チームが2019年7月に「Economics of Education Review」で発表した研究では、出会い系アプリ「ティンダー」のユーザーを対象に“人選”において学歴がどのような影響を及ぼしているのかを探っている。

 研究チームはベルギー・フランデレン地域在住の24人の男女のフェイクな登録プロフィールを作成した。プロフィールの大部分は同じような内容だったのだが、学歴についてはさまざまなバリエーションがつけられた。

Phys.org」より

 3600件ものティンダーユーザーの反応を分析したところ、女性は大学院卒である「修士」の男性のプロフィールを、単なる大卒(学士)男性の2倍、興味を持つことが明らかになった。つまり女性は潜在的なパートナーとして高学歴男性にかなり強い関心を持っているのである。

 その一方、男性は修士女性に対して学士女性よりもほんのわずかに強い(プラス8.2%)興味を持つにとどまり、実質的にはあまり女性の学歴からは影響を受けていないことが判明した。

 しかしながら新たな発見だったのは、これまで男性は一般的に高学歴女性を忌避する傾向があると考えられてきたことが、どうやら事実に反するということである。高学歴女性は特に嫌われていないどころか、わずかながら好感を持たれているのである。

 この結果を受けて研究チームは人々はパートナー選びにおいて必ずしも“釣り合い”を第一に考慮しているわけではないことを指摘している。

 もちろん実際の出会いと交際にはさまざまな要素が影響を及ぼすのだろうが、少なくとも“人選”の上では男女共に高学歴な人物が有利であるようだ。

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