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タテ型の「和型」からヨコ型の「洋型」へ、変わりゆくお墓のトレンド

2019.08.14

誰しもが最終的にその下へ眠ることになるはずなのに、日常生活の中でお墓について思いを巡らす機会というのはそうそうない。それゆえ、お墓にどんな種類やトレンドがあり、また、相場がどれくらいするのかということを知らないという人も多いことだろう。

そこで今回、全国約300社の優良石材店グループ「一般社団法人 全国優良石材店の会」による「2019年お墓購入者アンケート調査」の結果から、最新のお墓トレンドや平均購入価格を読み解いていきたい。

ますます進む「ヨコ型」化、女性においてはさらに顕著に 令和初の結果発表となった

今回の調査では、タテ型の「和型」が構成比 32.4%と3分の1を割り込む一方、ヨコ型 の「洋型」は48.6%と、約半数を占めて過去4年で最高値となり(図1)、お墓においてもタテからヨコへ「構造変化」 が加速する結果となった。

男女別に見ると(図2)、女性の和型構成比は 25.2%と約4分の1、洋型は53.3%と 過半数を超え、お墓の構造変化には、女性の購買行動が大きく影響することをうかがわせる結果となった。 一方で「デザイン墓」が男性平均・全体平均とも上回り、女性は オリジナリティやデザインを重視する傾向があるといえそうだ。

「リーズナブルな洋型」女性の圧倒的支持が招く低価格トレンド、打開の糸口も?

墓石購入価格は160.7 万円と過去10年間で最安値となった(図3)。男女別にみると、女性の購入価格は男性比・全体平均比いずれも、10万円以上低く(図4) 、墓石の低価格化傾向も、女性の購買行動が大きく影響しているといえる。

一方で、女性の新規購入比率は 47.5%(図5)と、約半数がゼロからお墓をつくるお客様ということになる。女性がお墓選びの際に特に重視する「色」「自分らしさ」「シンプル、でもオーソドックスではない」 といった機微をつかみ、納得感と両立させいかに具現化していくかが、令和の時代の課題となりそうだ(図6) 。

<調査実施概要>
・調査期間:平成31年3月1日(金)~令和元年5月31日(金)
・調査方法:応募はがきによる自記式調査
・調査地域:全国
・調査対象:上記調査期間中に、全優石認定店で墓石をご契約の方
・有効回収数 2,157 サンプル(前年 2,437サンプル)

出展元:一般社団法人 全国優良石材店の会

構成/こじへい

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