
涼しかった7月が嘘のように、8月は猛暑日が続いている。もはや昼も夜も関係なく暑いため、就寝時には冷房をガンガンにきかせているという人も多いことだろう。
そんな寝苦しい夏の夜に、質の高い睡眠をとるにはどうしたら良いのだろうか?
そこで今回、寝具メーカー・西川のスリープマスターが推奨する夏の寝苦しさを解消する5つのポイントを紹介していきたい。
ポイント1:室内の温度は28℃以下、湿度は50~60%程度が理想的
夏は温度だけでなく、湿度も調整することで快適な寝室環境が保たれる。帰宅後はまず窓や扉を開けて室内の換気をして、暖まった空気を外に出すことが大切だ。エアコンや除湿機などを活用し、温度と湿度を調整しよう。扇風機を併用する場合は、風を壁に当てると涼しい風が部屋全体に行き渡る。
ポイント2:冷房は一晩中つけたままで心地良い温度をキープ
寝苦しさによる中途覚醒で眠りが浅くなるのを防ぐため、冷房は一晩中つけておくことがおススメ。
ただし、風が体に直接あたらないように風向きの調整が必要だ。寝室の温度は28度以下で、自身が心地よいと思う温度を保っていこう。
ポイント3:暑い日こそ掛ふとんを使う
一晩中つけておいた冷房の設定温度が低すぎると、冷えや翌朝のだるさを感じることがある。
また、睡眠中の体温は早朝にかけて自然と下がっていくため、暑いからといって何も掛けないと体が冷えてしまう可能性も。保温のために掛け寝具を使うことをおススメする。
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