
あなたは「自分の先祖」が何をしていたか知ってる?
メモリアルアートの大野屋は、意外と知らない自分のルーツにまつわる「家系図」に関する意識調査を実施した。
自らの家系図を見たことがないという人も多いと思うが、今回のアンケート調査では10代の19%が家系図を見たことがあると回答し、他世代と比べて最も多い結果となっている。
「家系図」に関する意識調査
Q1.自分自身の先祖(4世代以上前)が何をしていたかを知っていますか?(単回答)※両親を1世代前、祖父母を2世代前とする
自分自身の先祖(4世代以上前)が何をしていたかを知っているか聞いたところ、「知っている」が全体の13%、「知らない」が87%という結果となった。世代別で見てみると、70代以上の22%が「知っている」と回答し、他の世代に比べて高い割合を示している。
Q2.自身の先祖の家系図を見たことがありますか?(単回答)※父方・母方どちらでも可
自身の先祖の家系図を見たことがあるか聞いたところ、全体の12%が「ある」、88%が「ない」と回答した。年代別で見ると、10代の19%が「ある」と回答し、他の世代に比べて家系図を見たことがある人が多い結果となった。
Q3.家系図などを通して、自分自身のルーツを辿りたい、知りたいと思ったことはありますか?(単回答)
家系図などを通して、自分自身のルーツを辿りたい、知りたいと思ったことがあるかを聞いたところ、全体の34%が「ある」、66%が「ない」と回答した。年代別で見ると、10代が42%、20代が40%で「ある」と回答し、若年層の自分自身のルーツへの関心の高さがわかる。
Q4.家系図があったらどのように使いたいですか?(複数回答)
家系図があったらどのように使いたいか聞いたところ、「先祖が暮らしていた場所に行ってみたい」が43%で最多、中でも40代~50代がそれぞれ45%、46%と高い結果になった。
次いで「家系図を元に先祖について調べたい」が36%、「家族行事の際に見て、家族で先祖について話したい」が16%という結果となっている。年代別で見ると、10~20代の若年層で、「家系図を元に先祖について調べたい」が最多となり顕著な傾向が現れた。
調査概要
調査対象: 全国 10代以上の男女
回答人数: 3,714人
調査期間: 2019年4月26日~2019年5月20日
調査方法: インターネット調査
構成/ino
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