
@DIMEの人気連載「リーダーはつらいよ」から、反響の大きかったインタビュー記事をピックアップ。有名企業の中間管理職として奮闘するリーダーたちの本音に迫った。
リーダーたちの働き方・part1
【リーダーはつらいよ】「自分のアイデアが受け入れられた時の喜びを部下にも体験してほしい」花王・畠山了樹さん
まず畠山は張りのある声で、今年2月に発売した製品を語る。「『アクアリッチ』は8年前に発売されたビオレのUV製品ですが今年、大幅にリニューアルしました。塗りムラを防ぎ、日に何度も塗り直しても、感動的に軽く気持ちよく使えて、紫外線はこれまでになくしっかりと防ぎます」
【参考】https://dime.jp/genre/725658/
【リーダーはつらいよ】「問題の本質は何か?上からの指示をどう部下に伝えるか?課題は尽きません」花王・畠山了樹さん
「僕の部署のカテゴリーである日焼け止めと、デオドランドの事業活動については、僕らが情報発信元となります。生産部門、調査部門、広報部門、販売部門等々、多岐に渡る社内の関連部署と連携が必要となります」 技術開発と話し合い、新製品を会社に提案する。社内の関連部署にはそれぞれプロフィッショナルがいる。生産のプロ、広告制作のプロ等に、畠山たちの部署が手掛けたい製品を説明し納得してもらう。3人の女性部下はユーザーに近い感覚を持っていて、関連部署とのやりとりが、どちらかというと男性よりスムーズだ。
【参考】https://dime.jp/genre/725665/
【リーダーはつらいよ】「熱い思いなら誰にも負けませんが自省も必要です」ミズノ・藤田真之介さん
藤田は営業部の大阪外商時代からスイミングスクールをメインで担当したり、水着とは馴染みが深い。2011年に水泳の販促・プロモーションの部隊に異動。プロモーション部で選手との契約、日本水泳連盟や各都道府県の水泳部の顧問や、スイミングスクールとの関係を構築してきた。
【参考】https://dime.jp/genre/745854/
【リーダーはつらいよ】「前に出て目立ちたい気持ちを抑えることが、自分にとっても部下にとっても成長につながる」ミズノ・藤田真之介さん
30代前半で課長補佐、課長代理、30代後半から課長職と、順調に出世した藤田には“武勇伝”も幾つかある。例えば20代後半、営業部の東京法人営業部時代、「オレがびっくりすることを提案してみろ」と、当時の上司言われ一計を巡らせた。
【参考】https://dime.jp/genre/745861/
構成/DIME編集部