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なぜ人は不正行為を犯すのか?AIが不正行為を判別し防止する時代へ

2019.08.10

 ニューヨークの名門高校でカンニング事件が発生している。スマホを使った“今どき”の不正行為だったのだが……。

名門校でのカンニング事件に疑惑が深まる

 ニューヨーク州ブロンクスにあるブロンクス・ハイ・スクール・オブ・サイエンスは米国内で最も権威のある高校の1つである。8人の卒業生がノーベル賞を受賞している名門校で、入学が難しい難関校としても知られている。

 この名門校で6月18日に行われた歴史の試験で生徒によるカンニング事件が発生した。

 当該の教室で試験監督官を務めていた教員は試験中の午前9時45分ごろ、試験を受けながら膝の上のiPhoneを見ている生徒を発見する。

 試験管は取り決めに従い直接生徒に注意はせずに学校当局に報告すると、10分ほどして職員が教室にやって来てこの生徒のスマホを没収すると共に生徒を教室から連れ出し学部長の事務所へと連行した。

New York Post」より

 事務所内で生徒はいったんスマホを渡されて、ロックを解除するように命じられる。

 その様子を現場で見ていたある学校関係者は、後になって試験監督官の教師に、この時に生徒はスマホのロックを解除したばかりでなく、おそらくはカンニングに使ったと思われる何らかのデータなどを素早く消去していたと話している。

 規則に精通している人々によると、試験中に学生から没収した電子機器は、調査権を待つ係官だけしか扱うことができないということだ。つまり一度没収したスマホをどんな理由であれ調査が終わるまでは生徒に触れさせてはいけないのである。

 そしてもしこの生徒のカンニングに複数の生徒が関与していた場合、この生徒は真っ先に通信記録を消したであろうという点も指摘されている。

 2012年6月には、同じくニューヨーク州のスタイヴェサント高校で71人の生徒が試験中に携帯電話を使って行った集団カンニング事件が発生している。当時よりもスマホの機能もアプリも充実している今日、発覚しなければはるかに容易に集団カンニングができてしまうのかもしれない。

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