人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

真打ち登場!最強ノイキャンの称号にふさわしいソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」

2019.08.11

ノイキャン効果は大きいがハウジングも大きめ

肝心のノイキャン機能はどうなのかと言えば、「Adaptive Sound Control」によって自動的に状況を判断してノイズキャンセルが最適化される。止まっている、歩いている、走っている、乗り物に乗っているの4パターンを自動判断する。この際に個々の状況ごとに外音取り込みを使うかどうか、サウンドエフェクト、イコライザーの調整を設定できる。「Headphones Connect」アプリを使って、本体に搭載されたタッチセンサーの機能割り当ての変更もでき、タップで外音取り込みという設定も可能だ。

ノイキャン効果はイヤホンの中では抜群で、電車や航空機で使う際の実用性は高い。しかし、比較すればヘッドホンにはかなわないので、夏場の暑い時はイヤホン、それ以外の季節は『WH-1000XM3』を使った方がいいと私は思う。

『WF-1000XM3』の音はノイキャンを使った場合はS/N感がよく、音の輪郭がハッキリしているのでボーカルが聞こえやすい。ハイレゾ対応ではないが粒立ちがよく解像度重視の音である。とは言えコーデックがSBCなので、情報量の多い濃密な音ではなく、必要な音だけが整理されてキッチリ聞かせるタイプだ。DSEE HXを使うと中高域の音の輪郭がさらにシャープになり、左右の広がり感も出てくる。

私はイヤホンのノイキャン不要派だったのだが、『WF-1000XM3』を聞いて、これなら使えるとノイキャンの認識を新たにした。クセのない音で、フラットバランスでスッキリした感じだ。低域の量感が欲しい人はイコライザーで調整できる。またCDからのリッピング音源やMP3音源にはDSEE HXが有効、違和感なく高音質化できる。その人気が証明しているように、ノイキャン機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン最強モデルと言える。
気になる点は防塵防滴でないこと2万円超モデルなら、もう少し大きくなってもいいのでIP55ぐらいは欲しかった。

完全ワイヤレスの中では大柄のボディだが安定性はいい

外音コントロール機能によって、外音の音量バランスを調整できる

写真・文/ゴン川野

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年9月14日(土) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタルスプーンスケール」!さらに激変するスマホの大特集に最新iPhone情報も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。