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おかわりが当たりまえ!?「映え」と「大人味」を楽しむかき氷5つの最新トレンド

2019.08.08

暑い夏、並んででも食べたいのはかき氷。埼玉県熊谷市のかき氷専門店・慈げんは多くのかき氷好きたちから日本一との呼び声が高い。この夏、『真夏も雪の日もかき氷おかわり!』を出版した「かき氷界の人間国宝」と呼ばれる店主の宇田川和孝氏に、2019年かき氷のトレンドを聞いた。

かき氷は二極化へ「映え」と「大人味」を楽しむかき氷

「今年は、より、見た目がかわいいかき氷と、本格派の甘さ控えめかき氷」の二つに分かれています。うちでも、すいかなどシンプルなつくりのかき氷は人気。果物そのものを食べているような控えめな甘さが好評です。」(宇田川氏。以下同。)

目で見て楽しいかき氷は、東京原宿の<ストロベリーマニア>のいちごのかき氷や、六本木<yelo>のおいりトッピング(カラフルなあられの一種)など。提供されると歓声が上がり、スマホで写真を撮りたくなる。まさに「映える」かき氷である。

いっぽう、端正なたたずまいで甘さ控えめな大人かき氷も人気を博している。東京荻窪<ねいろ屋>、浅草<浅草浪花屋>、国立<甘味ゆい>、名古屋<A.cocotto>、大阪<べつばら>も素材を重視したシンプルなかき氷を提供している。

慈げんの「ザすいか」。別添えの岩塩をかける。器も特注の逸品

1杯でなん度もおいしい別添えみつや三種盛りが人気

甘味処やカフェなどが出しているかき氷と違い、専業店は種類が多い。慈げんでは15種類40通りもある。そのため選べない人向けにお試しメニューがあり、人気となっている。

「一度に3種類の味を楽しめる“三昧”は評判がいいです。うちがはじめての方や、いろいろなかき氷を楽しみたい方用に、お試しで少しずつ食べられます。」

バラ科三昧。左からすもも、あんず、もも。ベースはミルクか和三盆みつを選べる

ほかにも、東京谷中<ひみつ堂>は、別添えでシロップが追加できるため、味を組み合わせて楽しむことができる。また、東京四ッ谷の<Ryan>や名古屋<緋毬>などの、右左がべつの味を楽しめる“あいがけ”も人気。京都<木と根>はひとつのかき氷に6種類程度のシロップをあいがけしてる。メディアには出ない店なので、知る人ぞ知る名店だ。

いちごのかき氷がおいしさのバロメータ―

かき氷のシロップは「ブルーハワイ」「いちご」「抹茶」「ミルク」が定番の人気商品だが、今はその時期の果物を出すのがトレンド。

「いちごのかき氷は年中食べられるものだと思っている人もいるかもしれません。いちごの旬は春ころまでなので、提供できるのもその時期だけ。残念ながら、いつでもあるわけではないのです。」

プレミアムクリームにザ生いちご。夏は食べられない

レモンミルクヨーグルトのエスプーマにザすもも。さっぱりとして夏ならではの味覚

中には神奈川県湘南の<埜庵>のように夏いちごをビニールハウス一棟買いしたり、栃木<寿氷>のように夏収穫する栃木の名産いちご“なつおとめ”を提供したりしている店もあるが、それは例外中の例外。多くの場合はジャムのように保存できる状態や冷凍のものを使用してシロップを作ることになる。メニューをよく見ると、“生いちご”と書いている場合は、新鮮なものを提供しているのでチェックしてみよう。

夏にいちごを提供している店は「超本気」な店か、それ以外。いちごを提供せず、「もも」「すもも」「すいか」「メロン」「マンゴー」など夏の果物を扱っている店は良心的な店といえる。

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