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普及のカギは女性!?政府も本腰を入れる「日傘男子」は定着するか?

2019.08.05

日傘男子

 夏の暑さ対策として環境省が男性にも推進している日傘。5年前に調査したデータを見ると、暑さ対策として男性で日傘を取り入れている人はわずか7%だった(Data1)。

 環境省による日傘の推進は逆のぼること8年前。「ヒートアイランド現象に対する適応策の効果」という試算結果(Data2)を発表している。その際に「男性用日傘の商品開発・普及等も並行して進める必要がある」と指摘していたのだ。つまり、すぐに根付かなかった習慣だが、昨年の調査結果(Data3)を見ると、男性で日傘を「使っている」人は15%。5年前と比べると倍となり、さらに「使ってみたい」人は29%もいるのだ。日傘男子の普及活動は、徐々にではあるが実を結びつつあるようだ。

 だが問題は女性の反応だ。日傘男子に対しては8割以上が「あり」と回答しているのに、「彼氏(旦那)だったら嫌」という人がかなり多い。使ったほうがいいと思うけど、いっしょに歩くのは恥ずかしいということなのだろう。本当に定着させるためには日傘を差している男性がカッコイイと女性が意識を変えることが必要なのかもしれない。

壇蜜

Data1|すでに日焼け止めは習慣化。5年前の日傘男子は7%と定着にはほど遠い!?

■ 紫外線対策に取り入れていることやアイテムはどのようなものですか?

紫外線対策に取り入れていることやアイテムはどのようなものですか?

5年前でも、「日焼け止め」の男性使用率は約7割。日陰を歩いたり長袖を着たりと日焼けに対する意識は高いが、女性向けのイメージが強い日傘は、7%とあまり使われていない。

2014 SBIアラプロモ調べ

Data2|2011年から環境省は日傘に注目!発汗量が2割減る!と日傘を推奨しているが……

■ 歩行時熱ストレスの削減率(累積分泌発汗量の削減率)

歩行時熱ストレスの削減率(累積分泌発汗量の削減率)

環境省の試算によるとクールビズで日傘をさせば、発汗量は2割減。やはり夏の汗に悩むビジネスパーソンには有効なのだ。むしろ日傘をささないと、近年の日本の猛暑は危険!?

2011年 環境省「ヒートアイランド現象に対する適応策の効果の試算結果」より

夏の汗に悩むビジネスパーソン

Data3|環境をとるか、彼女をとるか?日傘男子は15%に上昇するも恋人の本音が定着への障壁に!!

■【男性限定アンケート】日傘、使ってみたい?

日傘、使ってみたい?

「使いたいけど恥ずかしいから無理」「使ってみたい」人を含めると約7割は日傘に前向き。男性の意識は変わってきているのだ。

■【女性限定アンケート】日傘男子、どう思う?

日傘男子、どう思う?

女性の約8割は日傘男子に好意的! 自分が使ってみて良さが分かっている分、抵抗感がないのかと思いきや、下のアンケートでは意外な結果が……。

日傘男子

■【女性限定アンケート】日傘、誰が差していたら嫌?

日傘、誰が差していたら嫌?

日傘男子は「あり」だけど、親しい男性には差してほしくない……これが女性の本音らしい。さらに親がさすのもダメという人が12%も。女性の心理は複雑!

2018 ジャパンネット銀行調べ

取材・文/渡辺雅史、高山惠(リーゼント) イラスト/トーマス・オン・デマンド 提供/朝日新聞社

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