キャッシュレス化が進んで、お財布を持ち歩く必要がなくなるのは大変便利なことだ。
しかし、いくつもキャッシュレスサービスが乱立して、「どれをつかえばいいの?」状態になるのはいただけない。
そんな増え続けるキャッシュレスサービスの現状を可視化すべく、このほど、リエールファクトリー株式会社によって「キャッシュレスカオスマップ」が発表された。
■2019年6月の最新キャッシュレス カオスマップ
こうしてみると、いかにキャッシュレス決済サービスが多いかわかるというもの。おそらく、1年後、2年後にはもっと増えているに違いない。
近所のお店で利用できるキャッシュレス決済サービス、把握していない人が65%!
なお、20代~70代までの300人を対象に「近所のお店で使えるキャッシュレス決済サービスの種類を把握しているか」と尋ねる調査が行われたところ、「すべて把握している」はわずか1%にとどまり、「ほとんど把握していない」「全くわからない」を合わせると65%に上った。
乱立するキャッシュレス決済サービスに、消費者が対応しきれてない現状が見て取れる。
■対象者・サンプル数:
ランサーズを利用したアンケート調査300人
男女比:男性131人(44%)、女性169人(56%)
年齢:20代45人(15%)、30代105人(35%)、40代96人(32%)、50代45人(15%)、60代7人(2.4%)、70代2名(0.6%)
出典元:リエールファクトリー
構成/こじへい