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「現状維持バイアス」で人生を後悔しないためのヒント

2019.08.05

 誰しもこれまでの人生でいくつかは後悔する体験を持っているとは思うが、アメリカの最新の調査によれば大学進学者の66%は、大学に関して何らかの後悔をしていることが明らかになっている。

大学進学者の3人に2人は学生生活を後悔している

 大学教育は後悔に満ちていた? 給与調査会社の「PayScale」がアメリカ国内の24万8000人もの人々を対象に今春に行った調査では、受けた大学教育について多くの人々がさまざまな後悔の念を抱いていることが浮き彫りになっている。

 大学教育について最も後悔していることを尋ねる質問において、「何の後悔もない」と答えたのは33.9%にとどまり、66.1%は何らかの後悔をしていると回答している。つまり大学進学者の3人に2人は学生生活を後悔しているのである。

 後悔の中で最も多かったのは、ある意味では予想通りの「教育ローン」で27.1%。その次に多かったのは「専攻分野」で12.2%。さらに「貧しい人的交流」、「少ない勉強時間」と続く。

Fast Company」より

 教育ローンについて昨今は社会問題化していることもあり、実際に多くの利用者の禍根になっていることが可視化されたことになるが、選んだ学問分野について10人に1人以上が後悔しているというのも興味深い。

 教育ローンを借りたことを最も後悔しているのは健康科学(health sciences)専攻の学生で37.7%にのぼっている。続いて芸術専攻の32.1%、社会科学専攻の30.4%と続く。

 逆に最も後悔していないのはエンジニアリング専攻で、おそらくは卒業後に高収入の仕事に就けることがその理由であると考えられるということだ。また数学専攻は最も教育ローンへの後悔が少なく、これも卒業後に高サラリーの仕事に就けることからきていると予想されるという。

 ちなみに最も後悔が強い専攻は人文科学専攻の21.2%で、続いて体育保健専攻の17.9%、社会科学専攻の17.6%となっている。ともあれ自分が受けた大学教育については決して少なくない人々が一筋縄ではいかないさまざま後悔を抱いているようだ。

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