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職場でのサポートを8割以上が必要としているが、十分得られていると感じているのは6割

2019.08.05

「5年前より職場の人間関係が希薄化している」と感じているのは、全体の半数弱

職場の特徴と援助要請行動の関係に関連して、職場の人間関係は変化しているのかどうかについて「5年前と比べて職場の人間関係が希薄化しているかどうか」という質問により調査が行われたところ、半数弱の44.6%が希薄化していると回答した。

その属性を確認したところ、男性、年齢が高い、社歴が長いほど希薄化していると回答していることが明らかに。

希薄化を感じる理由として、自由記述回答の中から「労働時間や忙しさ」「業績圧力」「仕事以外の対話機会」「人員構成」に関するコメントを複数確認できた。

希薄化していないという理由の中には「ずっと希薄で変わらない」という意味合いでのコメントも散見されており、上記結果よりも多くの人が、現状、職場の人間関係は希薄であると感じていることが推察される。

職場での人間関係や必要なサポートの獲得について、(1)本人の職場への貢献感 (2)組織の制度や仕組みの2つの観点から概観された。

(1)本人の職場への貢献感

サポート必要度、サポート十分度、援助要請ともに20代の方が総じて得点が高いことが分かった。

また、適応感(力の発揮)への回答結果による群分けをしたうえで結果が分析された結果、20代で力が発揮できているほど、援助を求め、得られる傾向が見られたが、40 代では力の発揮が低い群でのみ、サポートを求めることも、十分に得ることもできていないことが分かった。

さらに、力の発揮ができていない 40代には、職場の希薄化を感じる傾向も。また、20代、40代ともに力を発揮できていない群では孤独感が強いことも明らかになった。

(2)組織の制度や仕組み

人間関係構築や必要なサポートの獲得に役に立っている制度・仕組みとして、導入割合・役立ち度ともに高いものとしては、「上司との定期的な面談」「定期異動・ローテーション」「集合研修・ワークショップ」が、導入割合がそれほど高くはないものの役立ち度が高いものとしては、「社員同士での飲食の金銭的補助」「社員が集まる場所の設置」「社員による自主的な勉強会」「社内コミュニケーションツール」「業務以外の社内コミュニティ」「会社主催の懇親イベント」などが挙げられた。

職場で必要なときに必要なサポートを受けられると思えるかどうか、自分からサポートを求めることができるかどうかは、職場の人間関係や個人の意識と関係する部分も大きいが、全社的な制度・仕組みを通じて、人間関係構築やサポートし合う風土が醸成できる可能性が示唆されていた。

<調査概要>

出典元:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

構成/こじへい

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