
休みの日のおでかけ先として、ファミリー向けにぴったりなのが、お菓子メーカーの工場見学。実は大人も楽しめるポイントが満載なのだ。
今回はシャトレーゼ白州工場見学について、見学コースや大人が楽しめるポイントを紹介する。
シャトレーゼ白州工場見学の流れ
お菓子を中心とした食品メーカーのシャトレーゼの白州工場は、山梨県北杜市白州町にある工場で、餡子やアイスクリームなどの製造工程をガラス越しに見学できる。
見学は無料で、完全予約制。見学コースを順路に沿って、自分のペースで自由に進み、見学するスタイルだ。
工場見学の流れを担当者に解説してもらった。
1.製餡ブースの見学
「シャトレーゼのお菓子に使用している餡子を製造している様子を、ガラス越しに見学できます。北海道十勝産小豆を使用し、軟水で雑味がなく日本名水百選に選ばれた『白州名水』で炊き上げることで、小豆本来の風味が活きた餡子をつくることができます」
2.アイスブースの見学
「こだわりのアイス『八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー』と『和菓子アイス 十勝あずき』についての紹介パネルをはじめ、シャトレーゼのアイスに使用する原材料や製造のこだわりをご紹介しています」
3.アイス製造ラインの見学・試食
「バーアイス、カップアイス、コーンアイスなど様々なアイスが製造される様子を、ガラス越しに見学することができます。シャトレーゼのアイスは、多いときで一日に100万本が製造され、全国のシャトレーゼ店舗にて販売されます。
また、無料でアイスの試食ができますので、素材や製法のこだわりを味わってみてください」
4.シャトレーゼの歴史の展示の閲覧
「1954年の創業から現在にかけて、シャトレーゼの歴史をご紹介しています」
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