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国産コーヒーを飲める日は近い!?ネスレが立ち上げた「沖縄コーヒープロジェクト」の将来性

2019.07.29

コーヒー豆といえば海外産しかないと思われがちだが、わずかながら国産コーヒーも存在する。そして、このたび“沖縄産コーヒー”の未来に向け、第一歩が踏み出された。国産コーヒー栽培の現状や、沖縄産コーヒーをはじめとした未来の国産コーヒーについて知っておこう。

国産コーヒー栽培の現状

(画像はイメージ)

日本国内におけるコーヒー栽培の現状はどうなっているのだろうか?

そもそもコーヒー栽培が可能なのは、「コーヒーベルト」という赤道を中心とした北緯25度から南緯25度の地域といわれる。

日本では、沖縄や小笠原諸島などが北緯26~27度に位置し、コーヒーベルトの境界にぎりぎり含まれる。

実際、小笠原諸島では、コーヒー栽培が古くから行われており、現在も生産している農家はある。しかしながら生育環境が厳しく、コーヒー豆の生産量はほんのわずかだといわれる。

沖縄コーヒープロジェクトが始動

そんな中、今年4月より、ネスレ日本が産官学連携で「沖縄コーヒープロジェクト」と名打ち、沖縄県名護市で沖縄コーヒー栽培をスタートさせた。

ネスレが種子を提供し、ネスレと琉球大学のノウハウ・知見のもと、沖縄県うるま市を本拠地とするサッカークラブ「沖縄SV」が、毎日の水やりや雑草取りのメンテナンスを担う。

2019年4月23日には、生育が順調なコーヒー苗木240本ほどを、沖縄SVが借りている名護市許田(きょだ)の農地約660平方メートルに移植した。

関係者の発表によると、

「コーヒー栽培に影響してくるのが、まず適した気候と酸性の土壌。沖縄は北緯26度で、北南緯25度といわれるコーヒーベルトであることから適している。また沖縄県の南部はアルカリ性土壌のため、コーヒー栽培には適さず、酸性土壌の中部や北部が望ましいため、名護を選んだ。また最も重要なのは、潮風と台風被害をどう防ぐか。今後、添え木や防風ネットを畑に立てていく予定」とのこと。

名護市はコーヒー栽培にとって完璧な地域とは言い難いものの、琉球大学の研究をもとに施策を打ってコーヒー栽培を成功に近づける。

2020年4月には、最大1万本の苗木を移植予定で、最初の収穫は2022年を予定している。

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