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ミレニアル世代が思わずシェアしたくなるコーポレートサイト3つの要素

2019.07.23

企業の顔とも言える「コーポレートサイト」。企業やブランドが未来を担う「ミレニアル世代」から支持を得るためには工夫が必要となる。

ハーチが10~30代のミレニアル世代を対象に実施した「企業のコーポレートサイト」に関するアンケート調査」のいつ企業サイトを見るかを問う設問では「仕事で情報を得たいとき(56.9%)」「就職・転職活動のとき(54.9%)」「店舗を探したいとき(48%)「新商品の情報があったとき(34.3%)」などの用事があるときのみに「検索(75%)」で見るようだ。

では、どうしたらミレニアル世代に企業サイトに足を運んでもらえるようになるのか。

ミレニアル世代に支持されるための3つのキーワード

ミレニアル世代が企業サイトを見る際に重要視するポイント15項目を6段階評価(「1.大変重要」「2.重要」「3.少し重要」「4.あまり重要でない」「5.重要でない」「6.全く重要でない」)してもらった設問をもとに、IDEAS FOR GOOD編集部ではミレニアル世代を惹きつけるために必要な要素として3つのキーワードを抽出した。

1. パーパス

「大変重要」の割合が高かった「5.社会的な取り組みに対する企業の“想い”がストーリーとして伝わるか(46.5%)」「1.企業の価値が落とし込まれている(34.7%)」などから企業の存在理由や存在意義、つまり「何のためにこの会社があり、何のために事業をするのか」を意味するパーパスが重要視される結果となった。

豊かな時代に生まれ、お金だけがモチベーションにならないミレニアル世代は、承認欲求や自己実現欲求を満たしてくれるような何かを生活や仕事にも求めている。

言い換えれば、個人も企業と同じようにパーパスを求めている。だからこそ、企業がパーパスを示すことではじめて、個人のパーパスと企業の方向性とをマッチングすることができ、個人から共感を生むことができるようになるのだ。個人は、自分のパーパスと一致しているブランドを応援し、消費や就職活動を通じてその一部になりたいと考える。

2. オーセンティシティ(真正性、ありのままの意)

今、ブランディングの本質が「よく見せる」から「ありのままを見せる」に変わってきている。「14.背伸びをしていない(大変重要:32.7%)」が支持されていることからわかるのは、いいことも悪いことも公にしたほうが消費者から信頼されるということだ。投資の世界では「インテグリティ」、CSRの世界では「トランスペアレンシー」と言われることもある。

「ありのまま」を自信をもって見せるためには、そもそも企業のパーパスが明確でないと難しいので、その意味でもパーパスを持つことは企業にとって大切だ。

3. デザイン

最後に「6.デザイン性を大事にするか(大変重要:46.5%)」から、デザインが大切なことがわかる。

モノがあふれる時代の中で、ミレニアル世代においても「機能的価値」より「情緒的価値」の重要性が高まっている。ブランドエンゲージメントを高めるうえで「かっこいい」「美しい」というポジティブな感情を消費者から引き起こすことはとても重要だ。

これがうまく企業のパーパスと結びつくことで「社会にいいことをやっている=かっこいい」といった文脈でパーパスを消費者が受け取ることができ、社会にいいことは強制されてやるのではなく自分がやりたいからやる、かっこいいと思うからやる、といった「行動」に結びつけることができる。

調査概要
調査目的:ミレニアル世代の心に響く企業サイトのあり方を把握すること。
調査対象:ミレニアル世代10〜30代のIDEAS FOR GOOD読者 104名
調査期間:2019年2月4日〜2019年4月17日

関連情報/https://ideasforgood.jp/2019/05/22/corporate-site-millennials/
構成/ino

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