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「快眠→疲労回復→生産性向上」の好循環を生む寝室の作り方

2019.07.22

快眠に必要な寝室作りのポイント3つ

金光社長によると、「究極の寝室」づくりには、「空気がきれい」「寝室に不要なものがない」「寝室に自然な外光が入る」の3つのポイントが重要になるという。

みやざきRCクリニックの宮崎雅樹院長監修の下、金光社長にそれぞれの具体的な対策を挙げてもらった。

1.空気がきれい

「私たちは寝ている間に大量の空気を吸い込んでいます。吸い込んだものがアレルギーやぜんそくなどの原因となると同時に、それらの症状が不眠やリラックスできない状態を作り直すもあります。空気がきれいなことは、快眠につながります。ホコリ、化学物質などを徹底排除することが大切です」

●部屋の掃除と換気

・部屋を掃除機がけ、ぞうきんがけなどでしっかり掃除。
・帰宅したらすぐに寝室の窓を開け放すなどして換気。空気の入口と出口を意識するのがポイント。

●空気をきれいにする工夫

・床置きの空気清浄機はホコリを舞い散らせるため、避けたほうが無難。
・空気清浄機能のある観葉植物(エコプラント)の設置。
・ホコリの残りやすいカーペットよりフローリングにする。
・空気中のホコリは床に近いほど多いため、できるだけ高さのあるベッドにする。

●天然素材の家作り

・ホルムアルデヒドに代表される化学物質を含む建材に注意。シックハウス用DIYキットなどで対策。
・化学物質を含まない天然素材の家作り。

●湿度・温度の調整

・理想的な温度25度、湿度45~55%を保つ。
・湿度はエアコンの除湿機能、ベッドの下にお湯を張った洗面器を置くなどして調節。
・調湿機能に優れた珪藻土(けいそうど)の壁材にするなど、天然素材の機能を活用。

2.寝室に不要なものがない

「寝室は『寝るだけ』の場所にして、寝るため以外のモノは置かず、寝る前は脳に刺激を与えないことが快眠にとって大切です」

●脳が刺激されない寝室作り

・寝室で仕事や勉強、読書はしない。
・家具はベッドだけ。テレビや本棚を置かない。
・ポスターやカレンダーも貼らない。

3.寝室に自然な外光が入る

「光は快眠に密接に関係しているといわれます。夜寝るときはメラトニンという眠くなるホルモンの分泌を減らさないためにできるだけ強い光に当たらないこと。月明かり程度の明るさがリラックスできるとされています。朝起きたときは太陽の光を浴びること。光を浴びると、その14~15時間後にメラトニンが分泌されるようセットされ、夜、ちょうどいい時間に眠くなるといわれています」

●光を重視する寝室作り

・遮光カーテンや雨戸は避けて、真っ暗にはしない。
・電気はすべて消し、外の光がうっすら入る程度にカーテンを使う。
・朝起きたら寝室のカーテンを開けて朝日を浴びる。

快眠のための寝室作りは、家を建てるところから取りかかるのが最も理想ではあるが、身近なところからも十分、始められそうだ。

3つのポイントから寝室を見直し、快眠、疲労回復・体調改善、生産性向上の良い循環を作り出そう。

【取材協力】
金光 容徳さん
早稲田ハウス株式会社社長。1951年、千葉県生まれ。
1977年に早稲田ハウス株式会社を設立、30周年を機に「健康住宅専門店」にシフト、「究極の寝室」を開発。寝室から社会を変えるをモットーに鋭意活動中。
https://www.wasedahouse.co.jp/house/shinshitsu/

取材・文/石原亜香利

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