
数多ある国際線エアライン。その中で、特に満足度が高い航空会社というと、いったい、どこになるのだろうか?
そこで今回、リクルートライフスタイルの海外旅行に関する 調査研究機関「エイビーロード・リサーチ・センター」による、国際線エアラインの満足度調査の結果を紹介していく。
「シンガポール航空」が3年ぶり、9度目の1位獲得。2位は「ANA」「日本航空」
2018年に渡航をした18歳以上の男女を対象に「航空会社の総合満足度」調査が行われたところ、 「シンガポール航空」が前年4位から3ランクアップし、2007年から数えて9度目の総合1位を獲得。2位は 「ANA」と「日本航空」が同率で並んだ。
TOP10の顔ぶれでは、7位の「フィンランド航空」が3ランクアップ、「ターキッシュ エアラインズ」、9位の「KLMオランダ航空」がそれぞれ1ランクアップしている。また、14位の「キャセイパシフィック航空」、16位の「バニラ・エア」、17位の「チャイナ エアライン」が圏外からTOP20入り。特に「バニラ・エア」は15ランクアップと大幅に上昇、LCCで唯一のTOP20入りを果たしている。
<フリーコメント抜粋>
【1位】シンガポール航空
・機内エンターテインメントが充実しており搭乗していても飽きることが無かった。(60代以上・男性)
・乗務員の対応もすごく良かったし快適だったから。(20代・女性)
【2位】ANA
・機内食と飲み物が充実していたし、居心地も良かったので。(50代・男性)
・清潔感のある機内で、係員の対応も良くとても快適なフライトを楽しめました。(30代・女性)
【2位】日本航空
・きれいで新しい機体と充実したエンターテインメント。(50代・男性)
・いつも利用しているが毎回心のこもったおもてなしを感じるから。(30代・女性)
【16位】バニラ・エア
・安心感が強く、親しみやすい雰囲気の搭乗員にも好感が持てた。(30代・男性)
・スケジュールがちょうど良く、値段も安い。(20代・女性)