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【開発秘話】計画の約2倍のペースで売れているファンケル「尿酸サポート」

2019.07.16

■連載/ヒット商品開発秘話

 年を取ると健康が気になるもの。気をつけていても、健康診断で指摘を受けることが多くなってくるはずである。血圧、血糖値、中性脂肪、コレステロール……と気をつけたい項目は多いが、尿酸値もその1つである。

 2019年に入り、高めの尿酸値を下げる機能性表示食品の発売が相次いでいる。その先駆けとなったのが、ファンケルの『尿酸サポート』である。

 この2月に同社の通販サイト『ファンケルオンライン』で発売され、4月に同社のカタログ通販と直営店舗、ならびに一般流通で発売になった『尿酸サポート』は、高めの尿酸値に関する機能を臨床試験で確認した日本初の機能性表示食品。最大の特徴は、成分の1つとして同社が尿酸値に対する機能性を見出した「アンペロプシン」を配合していること。臨床試験を行なったところ、高めの尿酸値を下げる働きが認められた。発売と同時に好調な出だしを切り、4〜5月の2か月は計画に対し約2倍の売れ行きとなった。

高めの尿酸値が健康診断のたびに気になる

 そもそも尿酸とは、人間がプリン体を代謝したときにできる最終代謝産物(=老廃物)のこと。体内の尿酸は合成と排泄を繰り返すことでバランスが保たれるが、食生活の乱れやストレス、過度の飲酒などによりバランスが崩れると、尿酸値は高くなってしまう。

『尿酸サポート』開発のきっかけは、尿酸値が高くて困っている社員たちがいたこと。そうした社員たちの普段の様子について、マーケティング本部健康食品事業部サプリメント開発第一グループの永田真基氏は次のように話す。

「尿酸値が高めの社員の中には男性役職者が多く、大きなストレスを受けやすい立場。ストレスが原因だったのか、尿酸値を上げてしまい、体の不調を来してしまったところもありました。不調を経験しているので、尿酸値が下がった後も『二度となりたくない』とビクビクしているのが見てわかるほどです」

 ビクビクしているのは、二度と経験したくないからだけではない。高い尿酸値を下げることができる市販薬が売られていないことへの不安も、ビクビクさせる要因になっていた。

ファンケル
マーケティング本部健康食品事業部
サプリメント開発第一グループ
永田真基氏

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