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スマホ料金がかなり節約できるかも!IIJが日本初のeSIMサービスを開始

2019.07.18

“2回線持ち”でケータイ料金を節約

 これまでeSIMは、海外出張や海外旅行中に、主回線のSIMカードで日本からの電話を受けつつ、副回線に現地の携帯電話キャリアのeSIM用データ通信を契約して利用するといった使い方がされてきました。しかしIIJmioのeSIMプランなら、日本国内で使ってケータイ料金を安く抑えることができます。

 大手3キャリアのスマホ向け料金プランは、データ1GB以下で月額1980円が最低料金とされています。電話を発信せず、データ通信を副回線のIIJmioのeSIMでするようにすれば、7GB使っても1か月3500円で済むことになります。2回線持つことで1回線だけより料金を抑えることが可能です。

IIJmioのeSIM専用ページより。

 一方、このサービスはまだベータ版なので、プランは1つだけです。本サービスが始まるときには複数のプランが提供されるかもしれませんが注意が必要です。特にSMSや音声通話機能が付いていないので、メイン回線にするには無理があるでしょう。20GB、30GBのデータ通信容量を追加できる「データオプション」は利用できますが、格安SIM(MVNO)はランチ時や通勤通学時間帯に通信速度が極端に遅くなることもあり、常に高速でデータ通信したいなら大手キャリアの方が快適です。

 また、スマホしかもっていない人は、QRコードを読み取るときに工夫が必要です。海外の事業者には契約からプロファイルデータの書き込みまでアプリで済ませられるようにしているところもあり、IIJも将来的にはそういった方法も提供したいといっていました。

訪日客がeSIMを手軽に使えるようになりそう

 eSIMは日本人が海外に行ったときに便利な機能なので、訪日外国人にとっても便利なはずです。IIJもそれを認識していて、訪日外国人向けのプリペイドeSIMを発行するためのシステムを開発しています。IIJは「Japan Travel SIM」というプラスチックのプリペイドSIMカードを販売していますが、それがもっと簡単に提供できるようになります。

eSIM用のプリペイドデータ通信プランを契約するためのコンセプト端末。タブレットで契約手続きを行い、下のプリンターで印刷されたQRコードを端末で読み取ってプロファイルをダウンロードする。空港などに設置して訪日客に利用してもらうことを想定していて、設置場所を募集中とのこと。

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