
1998年、アメリカでサービスが開始されたPayPalがその起源とされるFintech(フィンテック)。
野経済研究所の調査によると、FinTech系ベンチャー企業の国内市場規模は、2017年に1兆円を突破。2021年には、1兆8590億円まで成長すると予測している。しかし、FinTechが身近になってきた一方で、全てのサービスを理解しきれず、暮らしの中で上手に活用できていない人も多いのが現状だ。
そこでMAStandは、FinTechに関する理解を深めてもらうためにカオスマップを作成した。
FinTech企業カオスマップ2019年最新版
新FinTechサービスを以下の11のカテゴリに分類し、各サービスの特徴や私たちの生活に与える影響を分かりやすくまとめている。
1:キャッシュレス決済・送金サービス
2:仮想通貨・ブロックチェーン
3:クラウドファンディング
4:個人資産運用
5:ソーシャルレンディング
6:会計・経理
7:個人財務管理(PFM)
8:保険
9:金融情報サービス
10:個人向けローン・融資
11:セキュリティ
MAStandは今後もフィンテック・仮想通貨についての調査、そして情報を提供に努めていくという。また、このカオスマップも不定期に更新していく予定だ。
関連情報/https://mastand.com/money/work/best-fintech-japan/
構成/ino