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2019.07.09

リボ払いで借金地獄に陥らないために注意すべきこと

クレジットカードのリボ払いは、月々の支払額(返済額)を一定に抑えることができ、支払い計画を立てやすいというメリットがある。その一方で、無計画にリボ払いを利用すると、知らず知らずのうちに“借金地獄”に陥ってしまう可能性もある。今回はリボ払いのリスクや“リボ地獄”にハマってしまった時の対処法などを分かりやすく紹介していく。

そもそもリボ払いとは?

まず簡潔に“リボ払い”(リボルビング払いの略称)について説明する。リボ払いとは、決められた一定の金額を毎月支払っていくシステムであり、毎月5千円を支払い額と決めたら、利用額が増えてもずっと毎月5千円の支払いで済む。そのため、手元に10万円しかなくても30万円や50万円の買い物もできてしまうのが大きな特徴である。

手数料(金利)の負担が必要

一方で、分割払いなので利用代金に加えて支払期間に応じた手数料も負担することになる。そのため、総額の支払い額が増え、金額によってはかなりの借金を抱える可能性もあるので、利用は計画的に行う必要がある。

リボ払いのリスク|気づいたら“借金地獄”

上記で説明したように、月々の返済額が一定になるリボ払いは、手元にお金がなくても高額なショッピングが可能な支払い方法である。その一方で、リボ払いはその仕組み上、最終的な返済額が多くなってしまう傾向にある。というのも、リボ払いの最大の特徴は返済額が優先して手数料(金利)に充てられるからだ。そのため、借入残高(元金)がなかなか減らない状態に。そして金利は毎月計算されるため、なかなか元金が減らずに気づいたら“借金地獄”に陥ってしまうというケースが多い。

ブログや漫画で紹介される体験談の影響

「リボ払いはやばい」、「リボ払いは借金地獄につながる」という話が広まっている理由の一つに、リボ払いの怖さを描いた数多くのブログや漫画がネット上に存在していることもあるだろう。当然これらの体験談に書かれている情報が全て正しいとは限らないが、知らず知らずのうちに「リボ払いはやばい」という認識が世間に広まっているのかもしれない。

リボ払いがやばい理由

リボ払いの1番恐ろしい点は、やはり危機感を抱きにくいという点である。リボ払いは基本的に、毎月の支払日に銀行の指定口座から自動的に引き落とされる仕組みになっているので、支払額のほとんどが手数料に充てられている状態でも「しっかり返済している」と勘違いしやすい。そのため、リボ払い残高が取り返しのつかない金額に膨らんではじめて「リボ払い地獄に陥っていることに気づいた」というケースも珍しくない。

リボ払いの金利は?

現在、リボ払いの金利は一般的にどのクレジットカード会社も横並びで15%に定めている。この“15%”という数字はあくまで年利であり、1年間、お金を借りたままにした場合にかかる手数料の比率である。例えば半年で返済した場合には7.5%、4か月で返済できた場合には1/3の5%…といったように、返すタイミングが早ければ負担する割合も減少する。ただし年利15%は消費者金融から借金をするときに支払う金利とほぼ同じ割合であり、法律上(賃貸業法)の上限となっている数字である。

初回手数料無料のカードも存在

クレジットカードのリボ払いは、金利が発生するタイミングがクレジットカード会社によって違う。最初の1か月は利息が発生しないものもあれば、買い物した瞬間から利息が発生するものもある。

リボ払いの借金地獄から抜け出すには

ここまでリボ払いのリスクについて説明してきたが、ここからはリボ払いの“借金地獄”に陥ってしまった場合の対処法について説明していく。

可能ならば一括返済がおすすめ

上記でも触れたように、リボ払いの最大の特徴は返済額が優先して手数料(金利)に充てられるので、返済期間が長期に渡るほど借入残高(元金)がなかなか減らない状態になる。このサイクルを抜け出すには、金銭的に余裕ができた場合は一括返済(あるいは繰り上げ返済)を利用して元金を減らすほうがよいだろう。

現在の返済方法がリボ払いになっている場合、基本的に電話やカード会社のホームページ(会員ページ)から支払い方法の変更ができる。支払いの方法は各カード会社により違いがあるので、同様にホームページや電話で確認してみるといいだろう。

毎月の返済額を大きくする

一括返済が困難な場合は、毎月の返済額を変更するのも1つの方法である。毎月の返済額を大きくすれば、返済期間を短縮でき、支払う利息も小さくなる。ただし、カード会社によっては変更できない場合があるので注意が必要だ。

リボ払いは損なのか?

これまで説明したように、リボ払いは計画的に利用しなければ、借金地獄に陥ってしまうリスクが確かに存在するが、収入状況に応じて返済額を調整できるメリットがあると捉えることもできる。前倒し返済をすれば手数料も少額に抑えることが可能なので、損をしないためにも賢く利用することが大切だ。

文/praia

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