
江の島のすぐ隣、片瀬東浜海水浴場に期間限定でオープンしたシンハービールプロデュースの海の家をご紹介しよう。
バケツからストローで飲むビールは何の味?
シンハービールはタイ料理レストランなどでおなじみだろう。タイ王室公認という由緒あるラガービールである。昨年、ビール業界世界5位の米モルソン・クアーズの日本支社が、シンハーの国内販売権を取得し、日本で新たな展開がスタート。そのプロモーションの一環で、7月1日から片瀬東浜海水浴場に「Beach House SWITCH Powered by SINGHA(ビーチ・ハウス・スイッチ・パワード・バイ・シンハー)」がオープンした。
「Beach House SWITCH Powered by SINGHA」は8月31日までオープン。営業時間は8:00〜17:00。*荒天時は変動あり。
海の家がズラリと連なる片瀬東浜海水浴場。砂浜を歩いて行くと、ゴールドと白を基調にした涼しげな海の家が目に入る。時間によるが、海まで30mほど。波の打ち寄せる音が耳に心地いい。右手には江の島とヨットハーバーが見える。
「内装も含め、タイのパタヤやプーケットといったビーチリゾートをイメージした造り」(モルソン・クアーズ・ジャパンの名嘉眞隼人氏)で、ちょっと大人の海の家だ。300㎡のハウス内にはDJブースもあり、毎週末にはジャズやラテンの音楽イベントも開かれるという。
ドリンクはもちろんシンハーがメインだが、海の家らしいカクテルやサワーもそろっている。ぜひ楽しんでほしいのが、ボトル3本分が入った「シンハーバケツde ビール」(約1L/2200円)だ。
タイ名物のバケツビール(手前)。ボトル(奥)3本分で約1L。
「暑いタイではビールに氷を入れて飲むのが普通」(名嘉眞氏)ということで氷入り。そもそもシンハーの飲み頃の温度は1〜4℃ということで、これはもうキンキンに冷やして飲むタイプ。近年、湘南あたりも真夏はタイと同じくらい暑くなるから、氷入りのビールに違和感はないだろう。
ピッチャー感覚で仲間と分け合うもよし。ただ、よく見るとバケツにストローがついている。ビールをストローで!? と、ギョッとするかもしれない。しかしこれはビールをガブガブできない女性には見事にハマる。“インスタ映え”も十分意識されているビールなのだ。
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