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2019.07.07

発想が斬新!文具業界最大の展示会「ISOT」で見つけた技あり文具15選

文具業界最大の展示会「第30回 国際 文具・紙製品展 ISOT」が、2019年6月26日~28日に開催された。世界19か国、340社が出展したとあって、会場には最新の文具がズラリ。そんな多くの文具の中から、筆者が注目した機能面やデザイン面が優れた文具を紹介しよう。

日本文具大賞のグランプリ受賞作は万年筆とシステム手帳

ISOTの会場では、その年の最も優れた文具を決めるアワード「日本文具大賞」を開催。第28回の今回は、機能部門のグランプリがプラチナ万年筆『プロシオン』、デザイン部門のグランプリはマークス『システム手帳』に決まった。

第28回 日本文具大賞 表彰式にて。ダイムの安田編集長も審査委員を務める。

★機能部門グランプリ プラチナ万年筆『プロシオン』

この万年筆の特徴は、約2年間もインクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」。プラチナ万年筆の代表モデルである『#3776 センチュリー』に搭載されている機能を、『プロシオン』にも備えた。ステンレス製のペン先だが程良くしなり、書き心地が良いこと。アルミ素材にすることで、金属ボディでも扱いやすい最適な重量感を実現できたこと。5色のカラーバリエーションが楽しめることなどが評価された。

カラフルだが派手過ぎず、ビジネスシーンでも持ちやすい万年筆『プロシオン』5000円。

プラチナ万年筆 執行役員 営業本部長 首藤雅浩氏は、受賞の喜びを次のように語った。
「2012年に『プロシオン』の兄貴分に当たる万年筆『#3776 センチュリー』が、日本文具大賞の機能部門の優秀賞に選ばれました。ですが惜しくもグランプリを受賞することはできませんでした。今回さらにユーザーが使いやすい商品を開発。当社は今年100周年を迎えますが、これまでの蓄積によって商品開発でき、その機能を認めて頂けたのは喜ばしいこと。今は書く文化が減りつつありますが、日本のメーカーとして書くという楽しみを今後も伝えていきたいです」。

審査委員の趣味の文具箱 編集長 清水茂樹氏(左)と、プラチナ万年筆 執行役員 営業本部長 首藤雅浩氏(右)。

★デザイン部門グランプリ マークス『システム手帳』

バインダーのリングがゴールドでピンクのリフィル、チャームが付けられるリボンのフックが付いているなど、女性をターゲットにしたシステム手帳。スケジュール管理だけでなく、ライフログ的要素を加え、リフィル自体から開発した。家計簿やダイエットログ、ヘルスチェックなど、目的別のリフィルで自由にカスタマイズできるのが魅力。受賞理由として、「ライフログとしての手帳のあり方を提起することで、システム手帳の自由さを改めて世に知らしめ、新たなユーザー層を広げる可能性を見出す製品を開発した」ことが評価された。

女性向けのデザインで、持ちやすいサイズ感と軽さの『システム手帳』バインダートライアルリフィル入り3200円~。

マークスは2012年の『EDiT 1日1ページ手帳』、2013年の『ウロコノート』に続き、今回で3回目のグランプリ受賞となる。この快挙は2007年にグランプリが設定されてから初!

「マークスの理念は、日本のステキで世界を快適にすること。日本のステキなデザインにこだわって、いいモノを作って、世界と肩を並べて、日本の文具市場を盛り上げて、世界での存在感を高めるということを、これからもやっていきたいと思っています。デザインとモノの可能性を信じて、これからも頑張っていきます」と、マークスの取締役 執行役員 副社長 髙城雄也氏は語った。

審査委員の多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 教授 和田達也氏(左)と、マークスの取締役 執行役員 副社長 髙城雄也氏(右)。

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