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2019.07.06

ファーウェイのスマホは安全?大丈夫?Androidのアップデートから見えてきた同社の企業姿勢と本気度

 米中貿易摩擦に巻き込まれ、日本だけでなく、海外市場でも思わぬ苦戦を強いられているファーウェイ。なかでもGoogleとの取引停止については、各方面でも話題になり、ユーザーからは「ファーウェイ端末を利用していいのか」を気にする声が多く聞かれた。

 この件について、ファーウェイは「現在、販売中の端末は、今後も継続して利用できる」とアナウンスしているが、実はAndroidを供給する米Googleからも同様の内容が発表されている。その一方で、米Googleが米政府に対して、「アップデートなどのサポートが提供されない端末が増えることは、返ってリスクがある」と説明したと報じられるなど、騒動の沈静化へ向けて、動き出そうとしている。

 ところで、この「Androidプラットフォームのアップデートなどのサポート」は、具体的に、どのようなことを指しているのだろうか。

改めて注目されるAndroidのアップデート

 現在、Androidプラットフォームは、Googleが提供しているが、パソコンのWindowsなどと同じように、継続的に改良や修正が続けられており、端末メーカーや各携帯電話会社を通じて、アップデートが配信される。スマートフォンの場合、基本的にはインターネットを経由して、アップデートのデータをダウンロードし、ユーザーが端末上でアップデートするが、すべての製品がアップデートされるわけではなく、製品によって、アップデートされるものとされないものがある。

 オープン市場で販売されるSIMフリー端末などについては、基本的にメーカー自身の判断によって、アップデートが配信される。配信の頻度はメーカーによって違い、製品の発売から何年間、アップデートを配信するのかも各メーカーが判断している。なかにはシャープのように、「発売から3年間で2回のOSのバージョンアップを保証する」とうたうメーカーも存在する。

 これに対し、各携帯電話会社が販売する端末は、一部の例外を除き、端末メーカーからアップデートに関する情報が提供され、各携帯電話会社がこれを判断したうえで、配信している。これは各携帯電話会社が提供する自社サービスなどの対応を確認するためであることが多い。そのため、グローバル市場向けと共通の製品では、グローバル版がアップデートされているのにも関わらず、国内版はすぐにアップデートされないといったことが起きる。ちなみに、一部の例外とされるのはGoogleのPixelシリーズやかつてのNexusシリーズなどが該当し、これらの端末はNTTドコモやソフトバンクから購入した場合でもGoogleが配信するアップデートが適用される。

 これらのことからもわかるように、Androidプラットフォームのアップデートは各メーカーや製品によって、頻度が違い、そこに各社のAndroidプラットフォームへの取り組む姿勢が見えてくる。

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