
iRobotが製造・販売するロボット掃除機ルンバ。日本の家庭でも愛用者が増え、今後はロボット掃除機が「スタンダード」になる日もそう遠くないだろう。
本記事では、これからルンバを購入する方・ロボット掃除機の買い替えを検討している方に向けて、ルンバのおすすめモデルを紹介する。コスパ重視・機能性重視など、基準を明確にしておくと各モデルの特徴を比較しやすいだろう。
【目次】
・コスパ最強のエントリーモデル!価格が安いルンバのおすすめ機種
コスパ最強のエントリーモデル!価格が安いルンバのおすすめ機種
はじめに、コスパの良いルンバのおすすめモデルを紹介する。はじめてロボット掃除機を購入する方は、ここで紹介するものから試してみてみてはどうだろうか。
iROBOT ルンバ876
iROBOT ルンバ876は、「AeroForce三段階クリーニングシステム」を搭載しているのが特徴。特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、ハイパワーモーターユニットで強力に吸引する。
微細なほこりまで清掃してくれるため、小さなお子さんのいる家庭にもおすすめ。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ876
iROBOT ルンバ690
iROBOT ルンバ690は、「高速応答プロセス iAdapt(アイアダプト)」を搭載したロボット掃除機。高度な判断能力で部屋の状況を正確に把握し、掃除をしてくれる。毎秒60回以上、40以上の行動パターンから最適な動作を行ってくれる優れものだ。iRobot HOMEアプリにも対応。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ690
iROBOT ルンバ643
iROBOT ルンバ643は、価格の安いルンバのスタンダードモデル。ベーシックな清掃機能を備えており、はじめてロボット掃除機を購入する方にもおすすめ。
段差を感知し自動的に落下を回避するため、広めの部屋でも使いやすい。家具の脚周りまでしっかりと清掃してくれる。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ643
iRobot ルンバ641
iRobot ルンバ641は、3段階のクリーニングシステムを搭載したモデル。2本のブラシが中央で回転し、チリやほこりはもちろん、ペットの毛や大きなゴミまでしっかりと掻き出してくれる。621に比べると音も小さくなり、バッテリー寿命も伸びている。
出典 公式サイト|iRobot ルンバ641
アプリと連携ができるルンバのおすすめ機種
ここでは、アプリとの連携ができるルンバのおすすめモデルを紹介する。ルンバを遠隔で操作を行いたい方は、ここで紹介するものを参考にしよう。
iROBOT ルンバe5
iROBOT ルンバe5は、Wi-Fi対応でスマホからも操作ができるモデル。ゴム製のブラシを採用しているため、パワフルに吸引しながらも毛が絡みにくい。花粉やダニが気になる方にもおすすめ。ダスト容器は水洗いでき、お手入れも簡単。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバe5
iROBOT ルンバ890
iROBOT ルンバ890は、ハイパワーモーターユニットを搭載したモデル。小型でありながらパワフルなモーターは、吸引力抜群で利用者の満足度も高い。ブレード形状・気流が最適化されているため、エネルギー効率も良い。iRobot HOME アプリ対応。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ890
iROBOT ルンバi7+
iROBOT ルンバi7+は、2019年3月に発売された最新モデル。「スマートマッピング機能」により部屋の環境を学習し、汚れ・ゴミを感知する。ゴミ捨てまで自動で行ってくれる優れもの。スマートフォン・スマートスピーカーからの操作も可能。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバi7+
iROBOT ルンバi7
iROBOT ルンバi7は、アイロボットストア限定のモデル。i7+同様に「スマートマッピング機能」が搭載されており、スマートスピーカーからの操作もできる。
ギフト梱包サービス(有料)も用意されているので、プレゼントにもおすすめ。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバi7
一人暮らしにおすすめのルンバ
最後に、一人暮らしの方におすすめのルンバを紹介する。価格の安さと機能の充実度、どちらを重視するか決めておくと選びやすくなるだろう。
iROBOT ルンバ960
iROBOTのルンバ960は、カメラとセンサーにより床を掃除してくれるロボット掃除機。「iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載し、寝室からリビングまで家中をキレイにしてくれる。
バッテリー残量が少なくなると、自動でホームベースに戻り充電を開始。充電後は残りのエリアをしっかり清掃してくれる。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ960
iROBOT ルンバ537J
iROBOT ルンバ537Jは、「自動充電機能は必須」という方におすすめのモデル。掃除の完了した時とバッテリー残量が少ない時に、自動でホームベースに戻り充電を開始してくれる。
「CLEANモード」での掃除は最大で1時間ほどだが、電気代は1時間でわずか1円ほど。電気代が気になる方にもおすすめ。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ537J
iROBOT ルンバ870
iROBOT ルンバ870は、「バーチャルウォール(仮想壁)機能」が搭載されたモデル。「入って欲しくないエリア」を自由に設定できる。
ゴミ捨ては行う必要があるものの、容器は引き出しやすいシンプルな構造なので手間がかからない。
出典 公式サイト|iROBOT ルンバ870
iRobot 527J
iRobot 527Jは、シンプルな機能だけを求める方におすすめのモデル。付属品や自動充電機能は備わっていないが、性能・清掃力はそのままで、リーズナブルな価格設定になっている。自動充電機能が不要な方にとっては、有力な選択肢になるだろう。
出典 公式サイト|iRobot 527J
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki
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