
バッファローは、アクセス集中による影響が少ないIPv6高速インターネットが利用可能なエントリーモデルのWi-Fiルーター「WSR-1166DHP4シリーズ」を2019年7月下旬より、順次販売をする。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップ。
本商品は、高速Wi-Fi規格「11ac」2×2とGigaビットイーサネットに対応したWi-Fiルーター。
Wi-Fiは最大866Mbps(理論値)、有線LANは最大1Gbps(理論値)の高速通信が可能。NTT東日本・西日本が提供する「次世代ネットワーク(NGN)」をアクセス回線とした IPv6(IPoE)接続に対応しており、アクセス集中による影響が少ないIPv6高速インターネットを利用できる。
また、一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)開催の 「ブロードバンド関連用語の標準化に向けた検討会」における3つの提言に準拠。インターネット設定画面において、ユーザー利便性を向上させた。
複数端末の通信を同時に処理できる「MU-MIMO」に対応。家族が同時にスマートフォンをWi-Fiにつないだ際も、快適な高速通信を提供する。
また、通信速度や安定性を向上させる「ビームフォーミング」に対応しており、室内を移動するスマートフォンを的確にとらえて最適に接続。
家族のWi-Fi利用を管理できる「ペアレンタルコントロール」に対応。端末ごとに時間帯を指定して接続を制限して子どものネットの使いすぎを防ぐ「キッズタイマー」と、有害サイトをブロックして子どもをネットの脅威から守るWebサイトフィルタリングサービス「i-フィルター for BUFFALO」(有料、60日間無料試用可)を搭載している。
さらに本商品はレイアウトフリー筺体を採用しており、縦置き、横置き、壁掛けに対応。あらゆるシーンに合わせた設置方法に対応する。
構成/編集部