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2019.06.30

アップルが今になって「iPad OS」を発表した真意

 2019年6月4日〜8日まで開催されたアップルの開発者向けイベント「WWDC」。基調講演では同社CEOのティム・クックをはじめ、各事業部門のトップが登壇し、これからの事業戦略や新サービス、新製品などについて、解説した。

 新たに発表されたiPad OS

 例年、WWDCでは毎年9月に発売される次期iPhoneに搭載されるiOSの最新バージョンが発表され、7月頃から開発者向けにβ版も提供されてきた。現在は個人でも登録すれば、βテストに参加し、iPhoneに最新のパブリックβ版のiOSをインストールすることが可能だ。もっともβ版のOSは、当然、不具合などでデータを損失してしまう可能性があるため、誰にでも参加をすすめられるものではないが、かなりオープンになってきたことは確かだ。

 今回のWWDCでは、iPhoneで利用する「iOS 13」、Macで利用する「MacOS Catalina」、Apple TV向けの「tvOS」、AppleWatchに搭載される「watchOS 6」、クリエイター向けのデスクトップモデル「Mac Pro」などが公開された。

 これまでと違う路線として、注目を集めたのが新たにiPad向けに提供される「iPad OS」の存在だ。

 ポータビリティに優れたタブレットとして、7.9インチモデルから12.9インチモデルまで、幅広いラインアップを揃えるiPadは、これまで基本的にはiPhoneと同じ「iOS」が搭載されてきた。ユーザーインターフェイスや利用できる機能に多少の違いがあるものの、OSとしては、基本的に共通のものがインストールされている。

 ところが、今回のWWDCにおいて、これまでのiPhoneと共通のiOSから離れ、iPad向けには専用のiPad OSが提供されることが発表された。ライバルであるGoogleのAndroidプラットフォームでは、スマートフォンとタブレットで基本的に共通のAndroid(OS)がインストールされているが、アップルではiPhoneとiPadで、これを分離しようというわけだ。

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