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激化するQRコード決済キャンペーン合戦はいつまで続くのか?

2019.07.16

スマホの機種などに依存せず、誰でも使い始められるQRコード決済。加盟店側も初期費用なく導入できることから、次々と新サービスが登場している。そこで各社のユーザー獲得キャンペーンが激化。火蓋は昨年12月、後発の『PayPay』によって切られた。

 乱立するQRコード決済サービス。多くのユーザーを獲得し、シェア争いで先手を打つべく、大手IT系を筆頭に各社が一大キャンペーンを行なっている。

 中でも後発の『PayPay』の「100億円あげちゃうキャンペーン」は、月額5万円を限度に、利用金額の20%相当を還元するというもので、加盟店の家電量販店にユーザーが殺到。開始からわずか10日間で終了するほどの人気だった。その後、『LINE Pay』は従来の「Payトク」キャンペーンの還元率を初回、2回目以降に限らず一律20%にアップ。『楽天ペイ』や『d払い』『Origami Pay』などでも、お得なキャンペーンをたびたび開催している。

 そして5月には『LINE』と『LINE Pay』が、300億円という史上最大規模のキャンペーンを実施。『LINE』の友だちに1000円相当の「LINE Payボーナス」を送れるというもので、開始翌日に90億円分が送付されるなど、大きな反響を呼んだ。

 このような一大キャンペーンが行なわれるのは、キャッシュレス化が進む日本において、利用者と加盟店を増やすことで、今後、確実に収益が得られるから。そこで今、各社が主導権争いに躍起になっているというわけだ。2019年は銀行系やコンビニ系のサービスが多く登場。キャンペーン合戦の勢いは、まだまだ止まらない。

店舗側はQRコードが書かれた紙を置くだけと、導入が手軽なことから、政府のキャッシュレス化推進を背景に、多くのサービスが登場。写真は『PayPay』の決済シーン。

普段の決済手段としてQRコード決済が急伸長

普段の決済手段としてQRコード決済が急伸長

スマートフォンを所有している20~40代の男女(2017年は1336人、2019年は1192人)を対象に、普段の決済手段について聞いた調査結果。QRコード決済が数値を伸ばしている。

「100億円あげちゃうキャンペーン」『PayPay』の「100億円あげちゃうキャンペーン」は、昨年12月と2019年2~5月に実施。利用金額の20%相当を還元する内容で、大いに盛り上がった。

「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」『LINE』の友だちに1000円相当の「LINE Payボーナス」が送れる「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」。5/20~5/29に開催されるも、300億円相当分がなくなるまで期間を延長して実施。

スマホ決済

取材・文/綿谷禎子

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