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2019.06.28

ビジネスパーソンが今、最も身につけたいスキルは?

今の時代を生きるビジネスパーソンが、もっとも必要としているスキルとはいったい何なのだろうか?

そんなテーマについて追求した、6億3000万人が利用する世界最大のビジネス特化型ネットワークのリンクトイン(LinkedIn)による「Future of Skills 2019」と題されたレポートが発表された。

本調査は、日本・オーストラリア・インド・シンガポール4カ国のビジネスパーソン4,136人を対象に「今、最も取得したいスキル」についてアンケートを実施したもの。さらに、企業の社内教育担当者844人にも、「社員に身に付けて欲しいスキル」について尋ねる調査が行われた。また、幅広い視点を提供することを目的とし、世代間の意識についての分析もなされた。

高まるソフトスキルの重要性

その結果、浮かび上がったのは「ソフトスキル」の重要性だ。創造性やコミュニケーションなど、AIやビッグデータなどのテクノロジーでは補えない、人間特有の能力が、会計や財務などの「ハードスキル」よりもニーズが高いことが明らかになった。

4カ国共通で見られた傾向で、従業員4,136人の回答では、ソフトスキルが重要と答えた従業員は全体の59%。社内の人材開発担当者も、57%がソフトスキルに価値を置くとしている。

ソフトスキルの重要性を挙げた理由は、従業員の47%が「人工知能(AI)に負けない人間的なスキルが必要だから」を選択。44%が「今後も続くテクノロジーの変化で最後に残るのは高い思考力」、43%が「キャリアを継続していく上で重要だから」と回答している(複数回答)。特に日本は各国と比較してもこの傾向が最も強く出ており、ソフトスキルの重要性を4カ国の中で最も認識していると言える。

「和」を重んじる日本人

調査結果からは、日本特有の事情も見えてきた。

一つは、日本のビジネスパーソンが他国よりもコラボレーション能力に重きを置いている実態だ。日本の従業員が、将来重要となるスキルとして選択したのは、「コミュニケーション」(42%)と「コラボレーション(連携)」(42%)が同着で1位だった。

他国ではトップ3に入っている「創造的思考力」は、「柔軟性」(37%)、「業界専門知識」(37%)に続く5番目という結果に。一方、他国では「コラボレーション(連携)」を大事だと考える回答は少なく、6番目以下。ソフトスキルの中でも、日本人は特に「和」を重んじる性質が反映された形になっていた。

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