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2019.07.01

ふるさと納税は法改正で何が変わった?返礼品の賢い選び方

令和元年(平成31年)の税制改正では、6月1日からふるさと納税の見直しが行われた。何が変わったのか、返礼品の選び方におけるポイント、活用術などを確認しておこう。

ふるさと納税は6月の法改正で何が変わった?

法改正によって変わったことは次の3つのポイントが挙げられる。

1.返礼品の返礼割合は3割以内
2.返礼品はその地域の地元の産品に限る
3.総務大臣の指定を受けた自治体だけが控除対象

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクの担当者に法改正が行われた背景を聞いた。

「ふるさと納税は地域を応援するための寄附であり、返礼品は寄附に対する感謝の気持ちとして、地域から贈られるようになったものです。近年、この返礼品による過度な返礼品競争やその地域とは関係のない品などが送られることもあり、総務省はこれまでに何度も自治体に対して、返礼品に関する通知を出してきました。

多くの自治体がこの通知に従っていましたが、一部通知に従わない品を出していた自治体に寄附が一極集中してしまい、通知に沿った多くの自治体への寄附が集まりづらくなってしまっていたことから、総務省が地方税法の改正を行うことになりました。

こういった経緯もあり、今回、一定のルールが定まることについては多くの自治体が賛同をしています」

返礼品を選ぶポイント

法改正が行われた今後、返礼品はどのように選ぶべきか。改めて、選ぶポイントをトラストバンクの担当者に聞いた。

1.その土地でしか手に入らない返礼品を選ぶ

「生産量が少なく通常、地元でしか手に入らない逸品が返礼品になっている場合があります。その地域に行かないと手に入らない品をふるさと納税で地域を応援しながら、いただいてみてはいかがでしょうか」

2.産地直送の返礼品を選ぶ

「ふるさと納税の返礼品には産地直送の新鮮な野菜や果物がたくさんあります。スーパーなどで販売しているものは、通常、収穫を行ってから店頭に販売されるまで時間がかかるため、一番食べごろの時期よりも早く収穫が行われる場合があります。ふるさと納税の返礼品の場合、生産者の方が、一番食べごろの時期を見計らって収穫してすぐに届けてくれるので、新鮮でとても美味しいものが多いです」

3.訳ありの品を選ぶ

「通常の市場では価格がつけられない、少し傷がついてしまったり、規格より小ぶりだったりするものを、ふるさと納税の返礼品として取り扱うことで、通常よりも量を多く提供している場合があります。通常では販売できなかったものを返礼品にすることで、地域の生産者の収益にもつながります」

4.現地の価格帯で手に入るものを選ぶ

「多くの寄附者は都市部在住者ですが、スーパーやデパートなどで購入できる都市部の品は、地域で販売されているものと同じものであっても、送料に加えて仲卸や店舗などが間に入るため、比較的高く価格設定がされている場合があります。一方、ふるさと納税では、事業者や生産者から直接寄附者に品が届くため、現地の価格帯で品を手に入れることができる点がお得と言えます」

5.地域に足を運ぶ体験型の返礼品を選ぶ

「地域に足を運んで体験する返礼品もあります。地域の魅力を体験し、地域の方と触れ合うことで、より地域への親近感が増すでしょう。ふるさと納税をきっかけに、第二、第三のふるさとを作ってみてはいかがでしょうか」

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