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資産運用はすぐに始めるべき?メリット、勉強法、初心者におすすめの商品を解説

2019.06.26

超低金利と呼ばれる現在、銀行に預けておくだけでは貯金額が増えないだけでなく、物価が上がったとき(インフレが起こったとき)の対応にも苦労することになる。“貯蓄から資産形成へ”という言葉自体は日ごろからよく耳にするようにはなっているが、なかなか資産運用を始めるきっかけを掴めないという人も多いのではないだろうか? そこで今回は初心者におすすめしたい資産運用の始め方や勉強方法などを分かりやすく説明していく。

資産運用とは?

まずは「そもそも資産運用とは何なのか?」という点について簡潔に説明する。

資産運用とは持っている資産(現金、不動産、株、債券など)を管理・運用して、リターンや資産を増やすことである。資産運用で用いる株式・債券・投資信託などの金融商品は、預貯金などとは異なり、元本割れ(投資した金額よりも金融商品の価値が下落してしまうこと)のリスクがある。当然プラスにもマイナスにも変動するため、元本割れのリスクは、リターンと表裏一体の関係だといえる

資産運用のメリット

資産運用のメリットはさまざまだが、まず挙げられるのが将来に必要な資産形成ができる点である。一般的に人生の三大支出といわれているのは、マイホームの購入費、子供の養育費、老後資金の3つであるが、低金利の貯金だけでは目標金額(将来に必要な金額)を達成するのは難しい場合もある。資産運用は数%の利回りで長期的に資産を増やせるため、貯金だけでは達成できない金額も将来的には達成できる可能性が高くできる。

初心者必見! 資産運用の始め方

資産運用を始める際に重要なのは、まず基本的な正しい知識を身につけることである。繰り返しになるが、資産運用=投資になるので、リスクも当然あることを理解しておかなければならないし、“リスク管理”は常に意識しておく必要がある。

資産運用のデメリット・リスク

資産運用には元本割れのリスクが付き物である。滅多にないことではあるが、資金を全て失ってしまう可能性もゼロではない。また、資産運用を続けるには、現在保有している金融商品に関わるニュースのチェック、確定申告、資産運用に関する知識などを少なからず学ぶ必要がある。そのため、運用する金額にもよるが、意外と労力や時間を費やす必要があるかもしれないという点は頭に入れておくべきだろう。

まずは少額から始めてみる

資産運用初心者は、まずは少額から始めてみる方がよいだろう。資産運用は少しでも早く始め、少しでも長く行うことで、結果が違ってくる。運用を始めることで、投資習慣、金融リテラシーといったものも身につけられる。まずは1万円~10万円ぐらいの金額から始めてみてほしい。

1万円からでも始められる資産運用3選

ここからは資産運用初心者でも少額(例えば1万円といった額)から簡単に始められる商品を3つ紹介していく。それぞれにメリットやデメリットなどがあるので、商品内容をしっかり理解してから運用を始めるようにしよう。

投資信託

初心者が始めやすい投資の一つが投資信託である。投資信託は投資家から集めたお金をプロのファンドマネージャーが代わりに運用する金融商品である。利用者自身が直接運用をする必要がないので、知識があまりなくても始めることができるのがメリット。日本株、外国株、日本の債券、外国の債券、不動産投信、主要資産のミックス型など、さまざまなファンドが存在し、通常は1万円単位から買うことができる。上記のように多くの種類があるため、目標額やリスクの許容度により、自分自身の投資方針に合う投資信託を選ぶことで効率的に運用することが可能になる。

iDeCo(イデコ)

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、国が公的年金の上乗せとして整備した年金制度である。毎月5千円からの積立で、原則は60歳以降に運用成果に応じた額を年金または一時金で受け取れることができる。最大のメリットは、年間の掛け金を所得から控除でき、所得税や住民税の節税効果が比較的大きいことが挙げられる。

外貨建て個人年金

外貨建て個人年金(※個人年金とはあらかじめ決めた年齢から、年金を受け取れる貯蓄型の保険のこと)は米ドルや豪ドル建ての個人年金保険であり、外貨ベースで保険料の元本の保証をうたう事の多い金融商品である。
日本円より高利回りの外貨で運用するため利回りが比較的高いのと、円安になると為替差益が見込めるため投資商品としても人気が高い。しかし保険契約となるので短期の解約は元本割れとなり、長期の継続が大前提となるのと、あくまで外貨ベースでの元本保証のため邦貨にすると元本割れのリスクもあり注意してほしい。

初心者におすすめ! 資産運用の勉強方法

資産運用について知識があまりない場合、いきなり投資を始めるのはハードルが高いかもしれない。始めの一歩を自信を持って踏み出すためにも、事前に勉強しておくとよいだろう。

本を読んで知識を身につける

まず、有効な勉強手段として挙げられるのが、本を読んで知識を身につけることである。実際に資産運用で結果を出している人たちが出版している場合が多く、特に初心者の場合は失敗や損失を減らす意味でも学ぶことが多いだろう。

資産運用をブログで学ぶ

ファイナンシャルプランナーや銀行員に資産運用を教わることも勉強方法の一つであるが、自分で調べる・勉強するときに役立つのがブログである。ブログでは、さまざまな人が自身の資産運用についての体験談やその解説を書いているので実際の資産運用がどのようなものなのか、生の声を知ることができるのが魅力である。

セミナーに参加してみるのもあり

本やブログなどで資産運用の基礎が理解できたら、金融機関などが行っている無料のマネーセミナーに行ってみるのもよいだろう。有料セミナーは特定の投資手法を教える内容のものが多いので、自分の投資スタイルが定まってから、より深く学ぶために行くのがおすすめである。

比較・検討して自分に合ったものを

ここまで説明してきたように、資産運用初心者は、まずは少額から始めてみるのがよいだろう。今後、資産運用を始めようと考えている人は日常生活に支障が出ない範囲ということを念頭におき、リスクもしっかり踏まえて自分に合って投資商品を選んでほしい。

文/praia

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