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【はたらきガール】ライスレディ・塚原知里さん「食べることが単純に大好き。おいしいものに巡り合える海外旅行が一番のリフレッシュ」

2019.06.17

パナソニックの炊飯器技術部に勤める塚原知里さんは、1990年生まれ、千葉県出身。2015年にお茶の水女子大学大学院食品栄養科学コースを卒業し、同社に入社。パナソニックでは塚原さんが所属する炊飯器設計のスペシャリストチームを〝ライスレディ〞と呼んでいる。

「調理科学に基づき、どうすれば日本人誰もがおいしいと感じるごはんが炊けるのかを研究をしています。ライスレディは私を含めて6人。炊き上げたご飯の硬さや糖度を、計測機械を使って調べることもしますが、基本的に毎日、炊飯と試食の繰り返しで、味覚での判断を重視しています。新製品開発が続く時期は、お茶碗7杯食べる日もあります(笑)」(塚原さん)。

写真で大事そうに抱えている最新機種の「SR-VSX109」をはじめ、塚原さんが中心になって取り組んだ画期的な機能の一つが、銘柄米ごとの炊き分け。味覚、嗅覚など五感をフル活用し、50以上の銘柄米の味を地道に分析。それぞれのおいしさを引き出す炊飯プログラムを実現した。

「開発段階では、銘柄米開発者のところを訪ね、試作機のごはんを試食してご意見も頂戴しました。『おいしい!』と認められた時は、本当にうれしかったです。糖質制限ダイエットでごはん=悪みたいな誤解がありますが、世間の印象を払拭し、お米の楽しみ方をもっと広めたいですね」(塚原さん)。

もともと食べることが大好きという塚原さん。大学で管理栄養士の資格も取得している。

「学生時代は栄養学の勉強をし、食についての知識を深めることに面白みを感じていたので、食品メーカーに就職する進路も考えました。でも、食品を通してできるだけ多くの人の健康に貢献したいという気持ちが強くて。そんな時、食事をつくる『調理』という工程で、多くの人の健康な食生活に関わることができると思い、調理家電を作る今の仕事を志望しました。今も開発を通じ、日本全国の産地を訪れ、お米の奥深い食文化を知るのがとても楽しいです」(塚原さん)。

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