
「第一印象は0.2秒で決まる」とも言われている。
これらはあくまでもイメージだが、整理整頓ができている、あるいは仕事ができる人であっても、身だしなみが不十分であった場合、よくないイメージを持たれ、仕事においても恋愛においても大きなハンデを背負うことになる。
今回、ザスコスメティックは、20~40代の働く女性を対象に「仕事における初対面の男性のチェックポイント」に関してのアンケートを実施した。
初対面では「清潔感」こそ最も大事なポイント?
「初対面で好印象な男性を教えてください」と質問したところ、「清潔感のある服装」-77.5%と、8割近くの方が選択される結果となり、次いで「しっかりとセットしてある髪型」-7.5%、「きれいに磨かれた靴」-3.9%、「いいにおい」-4.4%、「整えられた爪や髭」-5.7%がそれぞれ票を分け合う結果となった。
やはりいつの時代でも、どの世代でも確実にチェックされるポイントとしては「清潔感」がキーワードになるだろう。
上項の調査とは反対に、「初対面で悪印象な男性を教えてください」と質問したところ、「不快な体臭」-45.5%が半数近くの票を集め、次いで「ヨレヨレの服装」-21.1%、「テカテカに脂ぎった肌」-10.6%、「ボサボサな髪型」-8.7%、「荒れた肌」-3.2%、「伸びた爪や無精ひげ」-10.2%と続き、ここでも確実にチェックされるポイントとしては「清潔感」となった。
このように上記の調査では、高価なブランド品やハイセンスなファッションを要求するものではなく、「社会人としてごく当たり前の身だしなみ」が問われる結果となった。
「悪印象の男性について当てはまる項目を教えてください」と質問したところ、「だらしなさそう」-60.8%が最も多く、次いで「仕事ができなさそう」-23.5%、「ケチそう」-6.7%、「社交的ではなさそう」-4.7%、「貧乏そう」-3.8%と続いている。