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2019.06.15

子ども向けプログラミング教育市場、2024年には現在の倍以上の250億円超に拡大

近年、プログラミング教育市場は2020年からの「小学校でのプログラミング教育必修化」を背景に大きく成長が見込める市場として注目を集めている。

そこでコエテコ byGMOは、船井総合研究所と共同で「2019年 子ども向けプログラミング教育市場調査」を実施した。

子ども向けプログラミング教育市場は5年後の2024年に257億円まで拡大

2019年の子ども向けプログラミング教育市場規模は114億2,000万円と、2018年の市場規模90億7,100万円と比較して約25.9%増加する見込みとなった。

また今回の調査より、この傾向は5年後の2024年も継続すると考えられ、2024年には257億3,000万円と2019年の約2.3倍になると予測している。

2030年までには、1,000億円を超える市場になる可能性も

 2024年までの短期で見た場合、子ども向けプログラミング教育市場は257億円超の市場規模になると予測していえうが、以下のような環境が整備されていくことで市場拡大はより加速し、2030年までには、1,000億円を超える可能性がある。

1)対象年齢の拡充

現状のプログラミング教室は、2020年のプログラミング教育の必修化に伴い小学生に向けた教室の展開が目立つが、今後は中高生向けにより高度で実践的なカリキュラムを学べる教室や、就学前の子ども向けにより初歩的な内容を教えたりする教室が増えることが予測される。

2)低価格なプログラミング教室の増加

最近では低価格かつ高品質なプログラミング教室も増えてきており、この流れがさらに加速していけば、裾野の広がりとともに受講者数も増加すると予想される。

3)女児の参加率の上昇

現在、プログラミング教室に通う子どもの男女比を見ると、男児が約8割で性別に偏りがある。しかし、今後は受験対策や就職のために、プログラミング教室に通う女児の数も増えてくることが予想される。

4)プログラミング教育の価値の市場への浸透

2020年より小学校でのプログラミング教育が必修化することを受けて、プログラミング教育に対する関心が日々高まっていることを受けて、今後のさらなる市場拡大が予想される。

特に、4)に挙げた「プログラミング教育の価値の市場への浸透」の与える影響は大きいといえる。

現在文部科学省で、2021年から始まる大学入学共通テストにおいて、2024年以降のプログラミングを含む「情報科目」の導入が検討中。また、一部の業界で既に始まっているIT人材の待遇向上は、新卒採用の場においても広がりを見せており、これに合わせて今後プログラミング教育が「進学や就職など将来に役立つ」という認識も浸透していくと見られる。

こうした価値の浸透に伴い、さらなる市場拡大が期待できそうだ。

調査概要
調査方法:「コエテコ」と船井総研によるプログラミング教育市場関係者へのヒアリング、
また「コエテコ」と船井総研が保有するデータ、調査機関の公開情報の収集
調査期間:2019年1月~2019年2月
調査対象:以下に該当する民間運営で月謝制の継続受講型の子ども向けプログラミング教室・スクール
(1)ロボット製作とプログラミングをかけ合わせて学ぶ「ロボット・プログラミング教室」
(2)プログラミングを学ぶことに特化した「プログラミング教室」

関連情報/https://coeteco.jp/
構成/ino

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