人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

おつかれさま!大阪環状線オレンジ一色の201系がついに引退

2019.06.23

オレンジの電車といえば環状線。そんな風に親しまれてきた伝統的な「オレンジ一色」の大阪環状線が2019年6月7日、その歴史に幕を閉じた。

今回大阪環状線から引退した201系(別日撮影)

201系引退の背景

201系の先代に当たる103系が2017年10月3日に引退して以来、「オレンジ一色」の伝統を引き継いだ201系は大阪環状線の顔として活躍。しかし、新型車両である323系が登場して以来、徐々にその数を減らし、今回の201系引退をもって大阪環状線用の車両は全て新型車両に置き換えられた。

新型の323系にも随所に環状線のラインカラーである「オレンジ」が使われているものの、201系のように車体全体がオレンジ! というわけではなく近代的なデザインだ。

323系投入は、並行する他社路線に比べて利用者の満足度が低かった大阪環状線を「リニューアル」するべく立ち上がった一大事業である「大阪環状線改造プロジェクト」の中でもメインともいえるイベントだった。2016年12月24日に初デビューし、以降量産が続けられてきたが今回の置き換えをもって323系の投入が完了した形だ。

ラインにオレンジを引き継いだ最新鋭323系

大阪環状線改造プロジェクトって?

「大阪環状線改造プロジェクト」は323系の投入以外にもいろいろな箇所を大改造! 例えば、暗く汚くて思わず使うのを敬遠してしまう駅トイレの改善や、駅自体のリニューアル、沿線の特徴をモチーフにした「発車メロディー」を各駅に設定するなど、思わず「環状線に乗りたい!」と思わせるような仕掛けが随所に施されてきた。中でも「発車メロディー」は、全てを聞くために一周乗ってしまいたくなるほど工夫されており、例えば大阪駅には大阪を愛し、大阪に愛された男やしきたかじんさんの「やっぱ好きやねん」、森ノ宮は森つながりで「森のくまさん」といった感じで、一部駅では若干無理やり? な由来で曲が選定されている。

森ノ宮駅の駅階段もカジュアルにリニューアルされている

駅名板も環状線全駅で統一したデザインを採用している

各駅のトイレも使いやすく清潔感を意識した

一部の駅では現在ハローキティとコラボ中!

長く大阪環状線で活躍してきた103系、201系も鉄道ファンにとっては今や貴重な国鉄時代に登場した車両だった。その一方で、日々利用するユーザーとしては、時代に合わせて車内などはリニューアル工事がされてきたがどうしても最新型の323系に比べれば老朽化の影は隠せず、より安全でより快適な新型車両に活躍の場を譲ることになった。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年2月15日 発売

DIME最新号は「6WAYキッチンオープナー」と「超快適マスク」の2大付録に注目!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。