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2019.06.27

思想は近いのは任天堂?PlayStation Nowとどう違う?アップルの新しいゲームサービス「Apple Arcade」はブレークするか

Apple Arcade

3月のメディアイベントでアップルが発表したのは、3つの定額制サービスと、動画とゲームのコンテンツ制作に乗り出すことだった。各サービスはどのようなものになるのか? 日本での提供は? イベントに出席したジャーナリスト、石川温氏と西田宗千佳氏に聞いた。

■ Service 3【Apple Arcade】

ゲームファンを唸らせるガチのゲームを『iPhone』へ

広告・課金なしの安心感は思想的に任天堂に近いかも。

  多数のオリジナルゲームを定額で提供するというApple Arcadeですが、既存のApp Storeのゲームとはどう違うのでしょう?

西田 今あるスマホゲームは、Free-to-playがほとんど。無料でインストールできて敷居は低いけれど、アイテムで課金される仕組みで、かつ長くプレーさせるタイトルが多くなっています。一方、これだけスマホゲームが普及しても、いまだにコンソールゲームが売れ続けているのは、RPGのように終わりがあっても、もっと濃密で本格的なゲームを楽しみたい、ゲームファンがたくさんいるということ。Apple Arcadeは定額のプラットフォームだから、Free-to-playじゃない本格的なゲームが提供できる。そこが大きな違いです。

石川 任天堂のようにアイテム課金を嫌がっていたところが、乗っかってきたらおもしろいことになりそうですよね。さらに今回、アップルはプラットフォームを提供するだけでなく、自ら出資してオリジナルゲームを作ると言っている。5億ドル以上を投資するなんていう話も出ています。

西田 マイクロソフトやソニーも、クラウド型の定額サービスを強化するという話があるし、Googleもクラウド型のStadiaを発表済み。Apple Arcadeのダウンロード型とは違いがありますけど、ゲーム界全体が盛り上がっていきそう。

  『iPhone』向けだと、やはりスキマ時間にできるようなゲームが中心になるのでしょうか?

石川 『iPhone』だけでなくマルチプラットフォーム対応なので、いろいろ出てくると思いますよ。

西田 ただ新サービスに当たって残念なのは、プレー中のゲームの模様を配信できるような仕掛けがないこと。その点はGoogleのほうが一歩先を行ってますね。

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