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知ってる?アルツハイマー病の最も効果的な予防法

2019.06.15

歯磨きペーストの使い過ぎで逆に虫歯のリスク

 歯の健康ばかりでなく、中高年以降は認知機能の維持のためにも適切な歯磨きを励行したいものだが、子どもの歯磨きには思わぬリスクが潜んでいることが最近の調査で指摘されている。子どもは歯磨きペーストを使い過ぎているというのだ。子どもの頃にフッ素入りの歯磨きペーストを多用すると歯に悪影響を与えるリスクが増してくるのである。

 アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が先日発表した調査報告では、3歳から15歳の児童5000人を調査したところ、3歳から6歳の児童の40%が歯磨きペーストを使い過ぎていることが突き止められた。当局は1回の歯磨きに用いる歯磨きペーストの量を豆粒大以下にすることを推奨している。

 子供向けの歯磨きペーストは子どもに好まれる味が施されている製品が多く、子どもの自由裁量に任せていると多量に用いる傾向があるという。親は適切な歯磨きペーストの量を子どもたちにしっかり示さなければならない。あるいは早いうちから一般の歯磨きペーストを使わせることも検討すべきであるということだ。

Daily Mail」より

 今日の歯磨きペーストの多くに含まれているフッ素は確かに虫歯の予防に効果的ではあるのだが、フッ素を1日に何度も多量に使うことで歯にダメージを与えるリスクがあるというから注意が必要だ。最悪の場合、歯のエナメル質からミネラル成分が失われてしまい、歯に小さな穴が開いたり、筋が刻まれたりする症状の歯のフッ素症(dental fluorosis)を発症してしまうのだ。

 これまでの研究によれば、この30年で児童の歯のフッ素症は増加しており、今では児童の5人に2人が程度の差こそあれ歯のフッ素症を発症しているという。

 調査によれば6歳以上の児童の60%に1日2回の歯磨きが習慣づいているということで、この数字自体は望ましいことではあるが、歯磨きペーストの使い過ぎという思わぬ“落し穴”のリスクは広く共有されなければならないのだろう。

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