
テレビや冷蔵庫をはじめとした大型家電にオーブンレンジといったキッチン家電、ドライヤー、スチームアイロンなどさまざまな家電が揃っている家電量販店は、通販では分からない素材感や使用感を確かめながら、スタッフに相談して購入することができるのが魅力です。
また会員価格やポイント付与も楽しみのひとつでもあり、安く買えたという実感が持てたり、家電購入後にポイントで欲しかったものをまた購入したりという方もいることでしょう。
今回はヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラのクレジットカードを比較して、どれが自分に合っていて、お得な1枚になるのをチェックしていきましょう。
※あくまでそれぞれの店舗で使った場合のポイントプログラムやお得情報です。クレジットカードに付帯されている会員優待サービスは比較していません。
ヤマダ電機でお得な「ヤマダLABIカード」
ヤマダ電機には一般カードとしてヤマダLABIカードとヤマダLABI ANA マイレージクラブカード<セゾン>アメリカン・エキスプレス・カードの2枚があります。
〇ヤマダLABIカード
年会費は口座維持手数料となっており初年度無料、翌年度以降500円(税別)となります。
ヤマダ電機利用でヤマダポイントが最大10%のポイント還元、それにプラス永久不滅ポイントが1,000円につき1ポイント付与されます。
〇ヤマダLABI ANA マイレージクラブカード<セゾン>アメリカン・エキスプレス・カード
こちらも年会費は口座維持手数料となっており初年度無料、翌年度以降500円(税別)です。ヤマダ電機利用でヤマダポイントが最大10%の還元となり、永久不滅ポイントも1,000円で1ポイント付与になります。
ヤマダポイントは1ポイントを1円として使えるので、付与されたヤマダポイントはもちろん貯まっている永久不滅ポイントをヤマダポイントに交換(1,000P→ヤマダポイント6,000P)して使うとお得を実感できるでしょう。
<利用例>
年会費年1回利用で無料
ヤマダ電機で50,000円利用した場合
5万円に対しポイント付与/5,000ポイント
永久不滅ポイント/50ポイント
合計/5,050P獲得
※永久不滅ポイントは1,000ポイント以上でヤマダポイントに1.2倍で交換できます。
※ヤマダポイントの有効期限は最終商品購入日から1年間で、1年以内の利用があれば有効期限が延長されます。
ビックカメラでお得な「ビックカメラ Suicaカード」
高還元ポイントカードとしてクレジットカード雑誌でよく見かけるビックカメラ Suicaカードは、年会費477円(税別)ですが初年度無料、翌年度以降も年1回利用で年会費が無料になるタイプです。
ビックカメラ SuicaカードのSuicaにクレジットチャージすることで1.5%のポイント付与(1,000円につきJREPOINTが15ポイント)、ビックカメラでSuica払いすると10%のビックポイントが貯まり、2つのポイントを得ることができます。
さらにビックカメラだけではなく、コジマとソフマップでも現金払いと同率のビックポイント付与となっており、ビックカメラ、コジマ、ソフマップを利用している方には便利な1枚となっています。
<利用例>
年会費年1回利用で無料
ビックカメラで50,000円利用した場合
5万円に対しビックカメラ SuicaカードのSuicaで支払ったポイント付与/2,000ポイント(Suicaは上限2万円まで)
Suicaで支払えない3万円をビックカメラ Suicaカードで支払った分のポイント付与/3,000ポイント
Suicaチャージ分のJRE POINT/300ポイント
合計/5,300P獲得
※ビックポイントもJRE POINTも最終利用日(付与や利用)から2年後の有効期限なので、定期的に使っているなら実質有効期限なしとなります。