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掛けるだけで魅せる収納に変身するインテリア雑貨4選

2019.06.16

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

 皆さんは『バレットジャーナル』というものをご存知だろうか?数年前から話題になり始めたタスク管理、メモ術の一種なのだが、要は自分の頭の中にある「やりたいこと」「やらなければいけないこと」を書き出すことによって、それらと自分の間に距離を置く技術だと思っている。こうした技術のメリットは、自分の中にある気になることを可視化することによって、本当に考えないといけないことにエネルギーを割けることだろう。同じようなことは家の中にあるモノに関しても言えるかもしれない。どこかにストックしてあるはずの備品、購入したもののどれだけ持っているか把握できていないバッグや鞄。こうしたものは実は無意識に私たちにストレスを与えて生活の効率を下げているかもしれない。今回紹介する雑貨たちのメリットは、見せる収納によって部屋の景観を損なうことなく可視化することによって、そうしたストレスを軽減することだと思っている。

どこか違う場所へ続くような妄想を掻き立てるラック『はしごラック』

 私が前から欲しくて、しかし未だに家に置けていないのがはしご型ラックだったりする。何よりデザインが良い。「はしご」と聞いて連想するイメージは人それぞれだと思うが、私の場合は「屋根裏部屋」、「寝台列車」など、どこか非日常のイメージと結びついてワクワクするのだ。もちろんこの『はしごラック』にもワクワクさせられる。素材に鉄筋を使用しているとのことで、どこかインダストリアル(工業的な)印象も与えるラックだ。家の好きな場所にインテリアとして立てかけて置き、服や読みかけの雑誌、S字フック等を組み合わせれば植物などを引っ掛けることもできそうだ。引っ掛けたものも含めてインテリアとして機能するので、目に見える場所に出しておいても全然気にならない。価格は税込み6,980円。「minne」のサイトから購入することが可能だ。

いつでもすぐに書き込める良さが活きている壁掛け式メモ帳『DAILY ROLLER』

 メモをしたい時の中には急いでいる場面もある。思いついたアイデアを書き留めたい時もあるだろうし、そのような時はしまわれているメモ帳を探して取り出す手間も惜しい。また、家族とのコミュニケーション用に使う場合はそもそも家族の目に付くところに置かれていないと何かと不便だ。そうしたニーズを満たしてくれそうなのがこちらの『DAILY ROLLER』。ニュージーランドでライフスタイルツールを手掛けているブランド「GEORGE&WILLY」によるプロダクトだ。巨大なロール紙がそのままメモ帳となっており、壁に掛けて使用する。壁に掛けた状態で書き込んで、書き込むスペースが足りなくなったら紙を引っ張って引き出して使う。不要になった部分は(トイレットペーパーのように)付属のパーツでカットしてやれば良い。『DAILY ROLLER』自体がインテリアとして機能しているし、もちろん書き込みたい時にすぐ使える実用性も備えている。壁にネジを打ち込む必要があるため、実際に使用できる家は限定されてしまう点が残念だが、可能であれば是非挑戦してみたい魅力的なプロダクトだと思う。カラーラインナップはブラックとホワイトの2種類。価格は税込み16,200円で「WHOLE EQUIPMENT CATALOG」のサイトから購入することができる。

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