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人気沸騰!アナログゲームのイベント「ゲームマーケット」で見つけた注目作14選

2019.06.08

「アナログゲームの振興とユーザーの交流」を目的とした、「ゲームマーケット」が開催されるようになって今年で20周年。

当初は年に1日の開催で千人に満たなかった来場者数も、今では東京と関西に分け、複数日にわたって行われるようになり、来場者数は万単位に達する大イベントとなった。

「アナログゲーム」とは、電源を使用しないゲームのこと。つまり、ボードゲームやカードゲームを指す。実数は不明ながら、アナログゲームのプレイ人口は年々増えているが、同時に増えているのが、自らゲームを制作・販売する人たち。立場的には、アナログゲームの制作会社として、あるいは学生・社会人のサークル活動として、はたまた一個人として、オリジナルのアナログゲームを創り出すのがニッチなトレンドになっている。

そして、「ゲームマーケット」は、こうしたクリエイターたちにとって最も重要なPRの場となっているのだ。

果たして、そこではどのようなゲームがお披露目されているのだろうか? 

先日、東京ビッグサイト(青海展示棟)で開催された「ゲームマーケット2019春」を訪れたが、(あくまでも筆者の第一印象で)エッジが効いていて、かつ面白そうな新作ゲームを以下に紹介したい。

今回も多くの出展者・来場者でにぎわった「ゲームマーケット」

「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:哀戦士編」

春に発売された「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ」の第2弾となる作品で、秋発売の予告がメーカーのブースで大きくなされていた。

「ガンダム大地に立つ」は、ファーストガンダムを素材として、アナログゲーム界で1ジャンルを確立している「協力型」の要素を取り入れたボードゲーム。これは最大4人のプレイヤーが、アムロやセイラなど用意されたキャラから選んで1人を担当し、協力しながら勝利条件達成を目指すというもの。遊びながら、アニメのストーリーを追体験できるのが大きな特徴だった。

次作の「哀戦士編」は、「第1弾『ガンダム大地に立つ』をプレイされた方々からのフィードバックを反映しつつ正当進化させます。より遊びやすく、また驚きをもって楽しんでいただけると思いますよ。ユーザーさまのご期待に沿えられると自信を持っています」と、ゲームデザインを担当するアークライト社の篠﨑さんは話す。

©創通・サンライズ

「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:哀戦士編」
発売元=プレックス
販売代理店・ゲームデザイン=アークライト
公式サイト:http://www.arclight.co.jp/ag/GTG01/

「KAKEYU」

鹿が傷を癒すために温泉に入っていたという伝説があり、「名湯百選」の第一号として認定を受けた、長野県の鹿教湯(かけゆ)温泉。

「娯楽施設が少なく、子供連れのお客様が暇を持て余す問題」があるそうで、その対策として鹿教湯温泉観光協会が、ボードゲームの無料レンタルを始めて、地元旅館・店舗内でゲームができる環境を整備したという。

その観光協会が、初めて制作したゲームが「KAKEYU」。プレイヤーは鹿となり、猟師に追われながら、並べたタイルを進んでゴールとなる温泉を目指すという、すごろく型のゲーム。狐や河童といった他の動物が、手助けしたり邪魔するのが、面白さを高めるスパイスになっている。

「KAKEYU」
鹿教湯温泉観光協会

「四季折折」

チャーミングな和菓子の描かれたタイルから1つずつ選んでいき、3×3マスを埋めて菓子折りを作るというゲーム。

菓子折りを作るのは他のプレイヤーの折箱で、他人の菓子折りをできるだけ得点の高い配列とし、最終的に得点の最も「低い」人が勝利するというひねりがある。「おいしい和菓子をどうぞ」、「あなたのほうこそ、この和菓子がお似合いですよ」などと掛け合いしつつ、日本人の謙虚さ・譲り合いの精神を競い合うコンセプトだという。

各プレイヤーは、「好みの季節」カードを隠し持ち、相手の「好みの季節」を推し量って展開を有利に進めるなど、ちょっとしたギミックも光る作品になっている。

相当数の予約購入に加え、当日分も開場1時間で完売するほどの人気で、再販や海外展開も視野に入れているという。

「四季折折」
ななつむ
公式Twitter:https://twitter.com/nanatsumu_game

「集団面接」

プレイヤーは、1人の面接官と何人かの就職応募者に分かれ、一番多くの内定を得た応募者が勝利するというゲーム。ただし、面接官は自社が何の会社でどんなスキルを求めているのかを「バレすぎない」ように明かし、応募者はそれを推定して自己アピールをするというのがミソ。

自己アピールの中に、面接官だけが把握している好ましい言動が含まれていれば得点となり、NG行為が含まれていれば失点となる。例えば、「弊社はヒーロー養成所である。1人ずつ必殺技を見せてくれ」という企業情報で、「腕を回す」だとプイラス5点、「目をつぶる」だとマイナス3点といった加減点要素は、面接官だけが正確に知っている。そして、最高得点を得た応募者は晴れて内定となる、という趣向だ。

「集団面接」
ひとじゃらし
公式サイト:http://hitojarashi.web.fc2.com/

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