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女性が就活中に受けたセクハラ被害、多いのは「性的冗談」「執拗な誘い」「身体への接触」

2019.06.05

ハラスメントを受けた人の54%が「仕事のやる気喪失」、22%は「心身不調」、19%が「退職・転職」

続いて、職場でハラスメントを受けたことがある人(375名)を対象に、ハラスメントを受けたことで、どのような生活上の変化があったか尋ねる調査が行われたところ、「仕事のやる気がなくなった」が53.6%で最も高く、次いで、「心身に不調をきたした」が22.4%、「仕事をやめた・変えた」が18.9%となった。ハラスメントは仕事のモチベーションを奪ってしまうようだ。

男女別にみると、「仕事のミスやトラブルが多くなった」(男性24.4%、女性10.1%)は男性のほうが高く、4人に1人が生活上の変化として挙げている。

また、世代別にみると、「仕事をやめた・変えた」は20代では27.3%と、他の世代と比べて高くなり、特に20代女性では33.3%と3人に1人の割合となった。ハラスメントが若手の離職を招いている実態が明らかになった。

「就活中にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがある」20代男性の21%

就職活動を行った人(835名)を対象に、就職活動中にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがあるか尋ねる調査が行われたところ、「受けたことがある」は10.5%、「受けたことはない」は89.5%だった。

男女・世代別にみると、セクシュアル・ハラスメントを受けたことがある人の割合は20代男性(21.1%)が最も高く、5人に1人の割合となった。

次に、就職活動中にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがある人(88名)を対象に、その内容を尋ねる調査が行われたところ、「性的な冗談やからかい」(39.8%)が最も高く、次いで、「性的な事実関係(性体験など)の質問」(23.9%)、「食事やデートへの執拗な誘い」(20.5%)となった。

採用面接やOB訪問などにおいて、性的なことを話題にされたというケースが少なくないようだ。

男女別にみると、女性では「性的な冗談やからかい」(36.6%)が最も高く、次いで、「食事やデートへの執拗な誘い」(29.3%)、「必要ない身体への接触」(22.0%)となった。

個人的な関係を持とうと繰り返し誘ってくる行為や、立場を利用して身体に触れてくる行為によって、就活中の女性が悩まされているという実態が明らかになった。

では、就職活動中のセクシュアル・ハラスメントは誰から受けたのだろうか。

受けた行為それぞれについて、誰から受けたのか、行為者を尋ねる調査が行われたところ、≪性的な冗談やからかい≫といったハラスメントについては「人事担当者」(35人中12人が回答)から受けたとの回答が目立った。

また、≪食事やデートへの執拗な誘い≫や≪性的な関係の強要≫といったハラスメントについては「OB・OG」(食事やデートへの執拗な誘いでは18人中7人が回答、性的な関係の強要では6人中4人が回答)から受けたとの回答が目立った。

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