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2019.06.11

ほんのわずかな時間で効果テキメン!やっぱりスゴい「昼寝」のメリット

 昼寝の優れた疲労回復効果が見直されている昨今だが、昼寝には血圧を下げる効果もあるようだ。昼寝には血圧を下げる降圧薬を服用するのと同じ効能があり、心臓疾患リスクを著しく減少させるという。

昼寝は降圧剤と同じ効果

 2019年3月に開催された米国心臓病学会(ACC)の第68回年次会議で、ギリシャ・アスクレペイオン病院の研究チームが日中の昼寝は血圧を下げる医学的治療と同じくらい有効であることを発表している。

 日中に1時間ほどの昼寝で、血圧レベルが平均で5ポイント低下したのだが、これは薬を飲んだり、食事から塩分を排除するのと同じ効果を及ぼす。そしてこれが心臓発作リスクの大幅な減少につながる可能性があると言及している。

 研究チームは高血圧と診断されている212人を追跡調査したところ、日中に昼寝をした人は昼寝していない人に比べて、24時間平均の収縮期血圧が平均5.3mm/Hgほど低くなっていることを突き止めた。血圧を下げる降圧剤は通常、血圧レベルを5〜7mm/Hg下げるのだが、昼寝の効果はほぼこの降圧剤に匹敵することになる。

Daily Mail」より

 血圧が2mm/Hg低下する毎に、心臓発作などの心疾患系疾病のリスクを最大10パーセント減らすことができると考えられている。昼寝によって心疾患のリスクを最大25%ほど低下できるとすれば無視できない健康習慣になるだろう。

「我々の調査結果に基づけば、日中に昼寝をできる条件にある人は、高血圧改善に有利かもしれません。昼寝は簡単に行なうことができ、通常は何の代価もありません。血圧レベルが高いほど下げるためのあらゆる努力をすべきなのは明白です」と研究チームのマノリス・カリストラトス医師は語る。

 もちろん日中にぐっすりと熟睡する必要はないが、健康上の利点を考慮すれば、昼に短い仮眠を取ることに罪悪感を感じるべきではないと研究チームは指摘する。

 また同じ薬剤を処方されて高血圧の改善に取り組んでいる者の間でも、昼寝をしている者はさらに血圧が下ることも確認された。昼休みには食事はなるべく手短に済ませて仮眠をとってみる選択もありそうだ。

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