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勤務先の「企業理念」を理解している人は意外と少ない!?従業員にやりがいをもって働いてもらうコツ

2019.06.05

あなたは自分が勤めている会社の「企業理念」を理解してる?

「企業理念」とは、その会社の根本的な考え方や方針のことで、全従業員に浸透すべき「会社の定義」だ。実際のところ、勤めている企業の理念やビジョンをしっかりと理解している人はどの程度いるのだろう。

エニワンは、社員50名以下の中小企業に勤めている会社員を対象に「企業理念・ビジョンの浸透」に関する意識調査を実施。実際に「企業理念・ビジョンをしっかりと理解していますか?」と聞いたところ、6割近くの人が『いいえ』と回答した。

企業理念・ビジョンの浸透に関するアンケート

いいえと回答した人に、「理解できていない理由を教えてください」と質問したところ、『理想と現実の差が大きい(36.0%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『抽象的すぎる(18.5%)』『企業理念に則って事業遂行した先が見えていない(14.7%)』『企業理念が決定した背景がわからない(13.8%)』といった意見が集まった。

あまりに抽象的であったり、発言と行動が伴っていなかったりする場合、企業理念の本質を理解することや、共感を得ることは難しいだろう。

さらに、「現在働いている企業に対して働きがいを感じていますか?」と質問したところ、半数以上が『いいえ』と回答した。

働きがいを感じていないと回答した人に、その理由を聞いてみたところ、『会社に貢献できているという実感がない』『やりがいや達成感がない』『先が見えない』といった意見が挙げられた。

社員がやりがいをもって働けていない要因のひとつとして、多くの企業が定めている「企業理念=経営者、創業者の想い」が浸透していないという実態がわかる。

インナーブランディングを浸透させることが、社員の満足度向上につながり、強い働きがいを感じられる企業につながるのではないだろうか。

社員がイキイキと働ける環境であれば、従業員定着率も向上し、さらなる経営の安定化を図ることができ、そこから会社の利益向上につながっていくはずだ。

また、「全従業員に企業理念を浸透させることは必要だと思いますか?」と質問したところ、7割近くが『はい』と回答している。

その理由としては、『企業経営の方向性の明確化(40.5%)』『社員のモチベーションの向上(30.7%)』『社内に一体感が生まれる(19.9%)』『企業文化の良質化(8.6%)』といった意見が挙げられた。社員が判断を迫られたときに、正しい選択ができるように企業理念を浸透させることが重要であることがわかる。

従業員にやりがいをもって働いてもらうためには?インナーブランディングの始め方

物事を思考する時、考えることは大きく「why:なぜ」「how:どうやって」「what:何を」の3つに分類できる。

多くの企業は外側の「what:何を」から伝え、中心の「why:なぜ」を伝えていない。

しかし、キング牧師や、スティーブ・ジョブズのようなリーダーは全く逆の思考から行動を起こしている。脳科学の観点から見ても、価値のある情報を発信するためには、「why:なぜ」から始まることが重要だそうだ。

発想の根拠を伝え、「how:どうやって」「what:何を」と、シンプルに相手の共感値を高めていけるよう、ロジックを構築して説明することが、人の心を動かすためにも必要だ。

社員一人ひとりに「なぜ」を起点として行動が浸透していると、会社価値が高まり、顧客も喜び、良い循環ができるのではないだろうか。

調査概要:『企業理念・ビジョンの浸透に関するアンケート』
【調査日】  2019年4月2日(火)~ 2019年4月3日(水)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,019人
【調査対象】 社員50名以下の中小企業に勤めている会社員

関連情報/http://www.any-one.jp/
構成/ino

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