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パリにスタートアップ1万3000社が集結!世界が注目した欧州最大のテックイベント「Viva Technology2019」

2019.06.07

モビリティ分野には二人乗りドローンや空飛ぶ自動車も出展

テックイベントの花形「モビリティ」分野も幅広い技術アプリケーションをアピール。フランス国鉄SNCFは屋外広告大手JCドゥコーと提携し、駅や街中の大型デジタルサイネージでAIチャットボット「OUIBot」を展開するキャンペーンを行っている。音声認識で直接AIアシスタントと会話しながら、目的地まで最適な道順や料金などの情報が得られ、QRコードでチケット予約までのプロセスを完了できる。

OUIBot / Photo by Yumiko Misaki

電気自転車や電動キックスクーターなど「排出ゼロ」モビリティ関連の展示も目立つ。モビリティ分野のスタートアップを支援するフランスのVia ID社とCarStudio社の共同ブースでは、アプリと接続して減速や停止などのシグナルを出すコネクテッド・ヘルメットCosmo Connectedや、既存の車のガソリンエンジンを電気モーターとバッテリーに置き換え、最大時速110kmで100km走行可能な電気自動車に変換するTransition Oneなど、モビリティ市場の多様化を感じさせる展示が見られた。

viaIDとCarStudioブース

Cosmo Connected/Photo by Yumiko Misaki

ジャガーが初めて100%バッテリー式電気自動車として打ち出した「I-PACE」も展示された。「2019欧州カーオブザイヤー」に続き「2019ワールドカーオブザイヤー」にも輝いた評価の高いプレミアムブランドの完全EV車だ。

I-PACE / Photo by Yumiko Misaki

「空飛ぶ電気タクシー」Hovertaxiは、8基のプロペラを搭載した二人乗りのドローン型ヘリコプターだ。25kmの距離を15分で飛行できる。南仏トゥーロンに製造拠点を置くスタートアップは、片道料金50ユーロ(約6200円)からの低コストで、EUの空路規制やインフラが整う2022年の実用化を目指している。

Hovertaxi / Photo by Yumiko Misaki

「空飛ぶ自動車」エアロモービルも、飛行機バージョンから自動車バージョンへの「変身」デモを披露して人気を集めていた。

Aeromobile飛行機バージョン/Photo by Yumiko Misaki

Aeromobile自動車バージョン/Photo by Yumiko

飛行距離最大800kmを目標に開発中の夢の「空飛ぶ車」は、今年の下半期から限定版500機の販売が開始される予定、という。コレクターや投資家を対象に、価格は120万〜150万ユーロ(約1億5千万円〜1億8千万円)に設定。ただし飛行許可が下りるのは2021年を待たねばならない。

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