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知ってた?成功した起業家のほとんどが「凡才」だった!

2019.06.07

 学業が優秀だったからといって必ずしも経営や起業で成功するわけではないことは世の中を見回してみればすぐに分かることだが、優秀どころかむしろ“凡才”のほうが起業で成句を収めているという。起業家は凡才に学ばなければならないというのだ。

“凡才”から起業家精神を学ぶ

 起業家として成功を収めることと、学生時代の成績はどのような関係があるのだろうか。ある調査では、優秀な学業成績と起業の成功にはほとんど関係がないことが報告されている。むしろ平均以下の学業成績だった者のほうが主流なのである。

 一代で独立し成功した起業家を調査した研究で、学生時代の成績のデータも残されている。

・成績がA(優)だった者:21%
・成績がB(良)だった者:41%
・成績がC(可)だった者:29%
・成績がD、Fだった者:7%

 成績がBかCだった者が70%を占めていることから、学業の優秀さが起業の成功に結びついているわけではないことがよくわかる。

 ビジネス情報系サイト「Gusto」の記事では、成績がBやCだった者から多くのことが学べるのだと指摘している。“凡才”から学ぶポイントは以下の3つだ。

Gusto」より

●補い合える人々を集める能力

 学業が優秀だった者はとかく自分の力で物事を成し遂げようとする傾向があるが、凡才はその分野の専門家とのコネクションを作って人を集め、お互いに補完し合いながら物事を進めようとする。

 いわばうまく他人の力をあてにすることで、独力ではできないことを成し遂げられるのである。自分が優秀になることも必要だが、優秀な人間と多く繋がっておくことも同じくらい重要なのだ。

●本物の体験をする

 起業をしたいと考えた“凡才”の多くはまずは同業種で働いてみるという。一方で優等生はあまりこうしたことはしたがらない。

 料理の腕に自信があればレストランを開きたいと考えるかもしれないが、シェフとしての働きと同じくらい給仕の仕事も重要である。したがってまずは給仕として働いてみることで、いろんな気づきがもたらされ有意義な職業体験ができるのだ。そして将来、どんな人材が必要になるのかもよくわかるようになる。

●良き助言者が得られる

 優等生は独断先行しがちだが、その一方で“凡才”は先達の見解をよく聞く耳を持っている。真摯に聞く耳を持っているとすれば、多くの人々が将来の“商売敵”になる可能性があったとしても指導をつけてくれるということだ。

 しかしながら「Amazon」の共同創設者でありCEOのジェフ・ベゾス氏によれば、こうして先達から得た教えを“金科玉条”にすることがないようにと忠告している。

「最も賢い人々は、彼らがすでに解決したと思っていた問題を再考しながら、常に彼らの理解を見直しています。彼らは新しい視点、新しい情報、新しいアイデア、矛盾点、そして彼ら自身の考え方への見直しについて常に開かれています」(ジェフ・ベゾス氏)

 大切なのは学び続けることで、いったんは成功を収めても“絶対”はないことを肝に銘じたいものである。

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